Another One Bites The Dust | 薬剤師アイの生活日誌 

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

 こんばんは、アイです。
 テレビ東京の看板ニュースキャスター、大江麻理子さんと
人気女優の仲間由紀恵さんが、結婚するそうですね。
 どちらも30代半ば、そしてお相手の男性は50代前後だとか。
 この国の晩婚化を象徴するかのようですね。

 有名人ではなくとも、すてきな人と結婚したいという願望は、
誰にでもあることでしょう。
 
 実現したければ、頑張ることです。
 頑張るしかありません。たとえ後で転げ落ちることになってもいい、
上を目指しましょう。
 
 『高嶺の花』という言葉もあるように、すてきな花の大半は、
高い位置にあるものです。 

 それに、いちど上からの景色を眺めたものは、
たとえ足を滑らせようと、挫けることはありません。

 

 



 結婚1周年を祝って、3人でフレンチを食べに行きました。

 フレンチはやはり、秋から冬の料理だと思います。
 バターを使った濃厚な味付けの料理は、暑い季節には合わない。

 デセールの盛り合わせを食べながら、記憶をたどるアイ。

 プリンはラ・ベットラに似てる、チョコはモンサンクレール、
ミルフィーユはマキシム・ド・パリ。そういえば、代官山の
キルフェボンは潰れたんだっけ。

 今まで、ひとりで色々食べ歩いてきたけれど、
結婚してからは、好きなところに行って好きなように
食事をすることすら出来ない。

 まあ、しょうがない。横を振り向きます。

 3つ離れたテーブルに、60歳ぐらいのご婦人が1人で食事を
しています。

 いかにも常連といった感じで、通りがかるギャルソンの誰もが
足を止め、親しげに言葉をかけています。ペリエが1000円
するような店の常連か。

 あれがアイの将来だったかもしれない。
 それはそれでいいと思うような気もするのは、強がりか。

 
 
 
 相手の、どこを好きになったか。

 定番の質問に、アイはうまく答えられません。
 アイは直感で決めるので、理由は後付けに過ぎないからです。
 
 逆に、相方は理由がはっきりしています。

 アイの家族を紹介した時、気に入ったとのことでした。
 とても仲が良さそうで、これなら幸せになれると。

 人のことは言えませんが、なんだそりゃって感じです。
 家族仲が良いというのが、結婚する理由?
 アイ個人のことはどうでもいいのか?

 だけど、相方には大事なことのようでした。
 
 これまで、家族仲が悪いことが原因で、不幸になった人を
たくさん見てきたと。
 家族仲が良い人は間違いない、それが相方の持論でした。
 
 そんなものでしょうか。アイの家族にだって、色々事情は
あるのですけど。
 
 


 ただ、相方の基準にも、一理はあると思うのです。

 以前、こんな話を聞きました。

 家庭が円満で、裕福な人ほど、病気の回復が早いと。
 逆に家庭に問題を抱え、貧しい人ほど病気の回復は
遅いそうです。(あくまでその人の個人的な見解によるものです。
 
 その理由は、本人の意欲の違いだそうです。
 幸せに味を占めている人は、たとえ不幸な境遇に陥っても、
かっての幸せを取り戻そうと必死に頑張ります。

 逆に、不幸な境遇に慣れてしまっている人ほど、
頑張っても報われないという固定観念があり、諦めてしまうそうです。

 マズローの欲求段階説なんてのもありますが、
要するに向上心は問題を抱えた家庭では、育ちにくいと。

 何事にも例外はつきものですが、一般的には、そうかもしれないと
アイも考えています。だって地盤が不安定で、高く上れるわけがない。
 
 

 
 食事を終えて、相方と赤ちゃんと一緒に、帰り道を歩くアイ。

 結婚相手がこの人でよかったのか、なんてことは考えない。
 
 どのみち、人は自分の実力以上のものを求めるから、
満足はできない。
 
 でも頑張った結果が、今であり、相方なのだから。
 それを受け止めて生きよう。

 この家族で上を目指し、たとえ下に落ちることがあっても、這い上がってやる。