こんばんは、アイです。
 11月になりましたね。
 今年も残り、あと2ヶ月となりました。

 蓄積した疲労がじわじわと体に重く感じるようになるのも、この時期。
 気を緩めることなく、年末というゴールまで走り抜けたいと思います。

 正念場はその先、きっと来年にこそ訪れるのだから。




 今日は本を紹介します。
 
「円安大転換」後の日本経済 為替は予想インフレ率の差で動く (光文社新書)/光文社
 


 円相場は98円台後半と、また少し円安に振れてるみたいですね。
来週からはどうなるでしょうか。

 この本の著者によると、適正なドル円相場は1ドル=105円程度だそうです。
その他にも日本の財政赤字は10年以内に解消されるとか、給料が平均して
年率3.5%以上は伸びていくとか、希望に満ちた内容が書かれていますが、さて。

 アイは、そう現実は甘くないと思います。
 物価は上がりますが、給料は上がらない。
 物価は今までが低すぎたので上がりますけど、給料というのはそう簡単に
上げ下げできないものです。

 薬剤師の業界でも、おそらく給料の上昇というのはないでしょう。
 現状維持が精一杯ではないでしょうか。
 それになんだかんだで給料というのは、今の仕事内容に見合った適正な賃金
だったりするものです。
 
  
   
 
(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)/岩波書店
 
 怖い本です。でもおすすめ。

 アメリカン・スタンダードを突き詰めていった結果が現状であり、
別に悪いことではありません。

 だけど、相容れない気持ちになる。
 中国も怖いけど、アメリカも怖い。オバマ大統領は、彼なりにアメリカを
良い国にしたいと思ってるんでしょうけど、結果的にどんどん悪い方向へ
進んでしまっている。いや、それは言い過ぎか。オバマでも無理だったと思うべきか。
 
 これを読むと、TPPとか即刻止めてほしいという気持ちになります。
もう遅いですけどね。

   
 
ゼロからのMBA (新潮文庫)/新潮社


 面白い本でした。

 元NHKの女性ディレクターが、NHKを辞めてまでアメリカのコロンビア
ビジネススクールに入学し、新たな道を切り開いていくという体験談です。

 勇気のある行為であり、ちゃんと卒業した彼女を立派だと思います。
 女性でも、やりたいことがあるなら挑戦するべきです。

 若いうちは、ですけどね。
 若いと呼ばれる時期が、何時までかということは見解が分かれるところですが。

 

 
産みたいのに産めない 卵子老化の衝撃/文藝春秋


 非常に面白い本でした。今年のベストオブ一冊です。

 不妊治療の苦悩、そして日本の知識レベルの低さを思い知らされた本でした。
  
 この本の伝えたい内容は、「卵子は老化する。」、それだけです。

 老化は病気ではありません。自然の摂理であり、治療することはできません。

 今は様々な技術が発達し、高齢になっても美しさを保つ女性というのが
珍しくなくなりましたけど。

 外見を繕うことはできても、卵子はどうしようもない。



 
 
 
 休日。

 机で仕事をしながら、窓の外の陽が落ちるのを眺めるアイ。

 相方は日頃の疲れもあってか、昼寝をしています。


 
 エステとかにも行きたいけど、今はお金も時間も自由にならないし。

 来年3月には出産予定なので、そのための準備もぼちぼち考えなければならない。

 4月には診療報酬改正に消費税増税、心配ごとは山ほどある。



 それでも、なんだかんだで自分は、幸せだと思います。

 家族はみな元気だし、仕事もあって、結婚もできて、子供も出来た。

 悩みの種は多く、成功には時間がかかるものですけど。

 今後とも、なんとかやっていくしかありません。


 
 仕事の手を止めて、メモ用紙を手元に引き寄せるアイ。

 子供の名前、何にしようかな。

 まだ男か女かもわからないけど、個人的につけたいのは「幸」の字。

 まだ見ぬあなたと、そして私たちに幸多からんことを、なんてね。