こんばんは、アイです。
 年が明け、日本にも新たな希望の光が射し始めたように思えます。
 安倍総理の掲げる経済政策「アベノミクス」により、日経平均株価は大幅に上昇、
為替相場も一気に円安へと振れました。

 もちろん、これは大きな「賭け」です。

 失敗すれば、日本経済は破綻する。とはいっても、このままいけば近い将来
破綻することは目に見えているわけですから、余力があるうちにチャレンジするというのは、
ひとつの選択なのかもしれません。

 1年後、破綻するか。それとも10数年後、破綻するか。

 いずれにしてもアイたち現役世代は、まだ生きていなければなりません。困ったことに。





 薬学生さん、コメントありがとうございます。

 一般用医薬品で健康被害が起きれば、裁判沙汰になるでしょうね。

 まあ、起きる時は起きます。交通事故をゼロにはできないように。
 問題は、責任の所在がどこにあるか?です。

 その健康被害が、薬剤師が対面販売を行うことで防げたというのなら、
債務不履行ということで、薬剤師が責任を負わなければなりません。

 だけど、ネット等の通信販売の場合は別です。

 互いに相手が誰か、顔が見えない状況で売買を行うわけで、
それでトラブルが起きたとしても、それは買い手と売り手、双方の間で
話をつけてくれ、ということです。
 
 アイ個人の意見としては、自己責任だと思いますけどね。

 販売業者が、訴えられるリスクを回避するため、どのような手段をとるか?
 試しにケンコーコムのサイトをご覧になってみて下さい。
 たくさんのチェック項目にチェックを入れ、説明文書を読みましたというボタンを
クリックしなければ、買うことができないようになっています。

 断言します。大部分の患者さんは、そんなもの、読みゃしませんよ。

 それでいて、何か健康被害が起きれば、知らなかった、教えてくれなかったと
わめきたてたりするのです。

 まあ、販売業者は弁護士の意見も取り入れて、訴えられても平気なように
ちゃんと対策をしているでしょうから。

 一般用医薬品の通信販売は、あくまで自己責任ということで、やってください。
何が起きてもアイたち薬局薬剤師には、かんけーないことです。




 甘いのかもしれません。

 アイたち薬局薬剤師は、直接手渡された処方せんの内容さえ自分でチェックしないような、
そんな患者さんたちと日々相対しています。

 ほぼ毎日のように、アレ(自分で飲む薬の名前すら覚えてない)が出てないとか、
コレは要らない(要らないなら処方医にちゃんと言え)だとか、カウンター越しに注文を
つけられます。

 そんなことは処方せんを手渡される病院の受付で、自分で確認すれば
済む話だというのに。あげくの果てには、いったん手渡して自宅に持ち帰った薬でさえ、
やっぱり数が足りなかったとか文句を言われたりします。

 それでも患者さんに笑顔を見せて、万事上手くいくように処理するのが、
薬局薬剤師の仕事です。

 だけど、顔を見えないネットの取引ぐらいは、あかんべーをしたって
いいのかもしれません。


   


 今日は本を紹介します。

 
反ポピュリズム論 (新潮新書)/新潮社
 読売新聞社のドン、ナベツネさんの著書です。

 85歳を過ぎてなお、本を執筆できる体力があることには感心させられます。

 内容にはツッコミどころも多いですけど、そういうものかもしれません。

 長い人生経験を経れば、歪みも生じる。権力を握った者なら尚更。

 
 
財務省 (新潮新書)/新潮社

 テレビのコメンテーターとしても有名な、榊原氏の著書です。

 元身内としての立場から見た、財務省という官僚組織について書いた本です。

 財務省というと、最近はかなりネガティブなイメージがありますけど、
致し方ありません。

 この国を支えているのは、たしかに彼らなのかもしれません。

 ですが、そのやり方がもし間違っていたとしても、官僚は誰も責任など
取らないのですから。

 自分で責任を取る覚悟がない者に、何かを決める権利はない。

   
体温を上げると健康になる/サンマーク出版


 暇潰しに読みました。少し昔の本ですね。

 健康ブームというのは、いつの時代もあります。最近だと
低糖質ダイエットなんてものが流行ってますね。

 健康というのは、尊いものです。その辺にいる連中が気楽に語っていいものじゃ
ないんですよ。

 疾病を背負いこむことの辛さは、なった者にしかわからない。

 
 
不連続の日本経済/日本実業出版社

 投資のカリスマ、若林氏の著書です。

 若林氏の説によると、今年以降の見通しは明るいそうです。

 最近は個人的な事情で忙しく、投資に身が入らないアイですけど。

 3月ぐらいには全て片付くと思うので、それから始めようかな。

 どうせいまは、期待感で先高になっているだけ。

 実態経済の浮揚には、まだ時間がかかるでしょうから。

 

さっさと不況を終わらせろ/早川書房

 この本は当然翻訳ですけど、クルーグマン先生というのは、
本当にこんな人を食ったような発言ばかりをするのですかね?

 とはいえ良本です。おすすめ。いまこの時期だからこそ、読む価値ありです。

 出版されたのは昨年の7月ですけど、クルーグマン先生の提唱する経済政策って、
実はまんまアベノミクスなんですよね。

 実際、クルーグマン先生はアベノミクスを絶賛しているようです。

 
「深く考えてやっているわけではないだろうが、結果的に完全に正しい。」
 
 悪意のある翻訳だわ。英文を見る限り、ここまでは言ってないのに。

 それとも、そういうキャラだというのが日米の共通認識なのかしら?






 「ここに決めた。」

 窓から駅のホームを見下ろして、断言するアイ。

 不動産屋の若いお兄さんが、口をあんぐり開けます。

 「え、マジですか?本当に?」

 「そうよ。最高じゃない。駅からも近くて、日当たりもよくて、室内は
 最新の設備が入っている。きっと毎日快適だわ。」
 
 「あ、はい、ですが・・・」

 不動産屋が言いたいことは、わかります。

 見学したのは、まだたったの2軒目。

 そして何より、このマンションは高い。ここを賃貸で借りるなら、
いっそのこと分譲マンションを買ったほうがいいんじゃないかというぐらい。

 ですが、アイは直感に従うタチです。

 いいと思ったものがいい。
  
 どのみち物件探しとは、妥協も必要です。

 何かに妥協しなければいけないというのなら、アイは家賃を選ぶ。

 だってカネは無駄な出費を減らして、もっと稼げば済む話なのだから。

 それに賃貸なら、大地震で家が壊れたとしてもダメージは少ない。
 マンションの購入とかは、今後の状況の変化を見て、また検討すればいいわ。

 心配気に見つめてくる四つの目を見返して、笑うアイ。

 大丈夫。もうアイの中で計算は完了している。ちゃんと貯金もできるわ。

 




 果たして日本の景気は、どうなるか。

 これは「賭け」であり、結果はまだ見えません。

 困ったことに、アイはデフレは身に染みてよく知っていますけど、
インフレに関しては、経験がないということです。

 手探りでいくしかありません。 
 
 まあ、何事もそうですけどね。