ザ・ラストバンカー  西川義文 著 | 薬剤師アイの生活日誌 

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

 こんばんは、アイです。
 成人の日も過ぎて、いよいよ今週から本格的に仕事ですね。
  
 すべからく仕事とは生産的な活動であり、休みとは消費的な活動です。
 まあ、消費するって快楽なんですけどね。

 生産する喜びというのも、確かにあります。だから、頑張っていきましょう。
 
   
 

 ぐるみっとさんへ。

 とても良い目標ですね。どうぞご自愛下さい。

 アイの中で「どのような道をたどるのか。」はすでに決まっています。
 あとはそこから大きく外れないように、忠を尽くすだけ。生涯通してのことなので、
1年2年のことなんて気にしません。

 もちろん今年中にここまで行きたいだとか、思うことはあります。
 しかしそれは、このホールでは何としてもパーを取りたいとか、
そんな感じのものではないでしょうか。
 慌てず乱れず、気持ちを折らずにいくだけです。
 

 
 

 今日は本を紹介します。
 
 
TPP亡国論 (集英社新書)/中野 剛志

 結局どうなるんでしょうね、TPP。

 どちらかというと反対派のほうに理があるような気もしますが、
これはアイのような個人レベルではどうしょうもない話。

 仮にTPP参加国となり、日本の医療に格差や自由競争が生じたとしても、
それはそれとして、しょうがないと思うだけです。

 
 
原発のウソ (扶桑社新書)/小出 裕章

 かなりショッキングな内容です。政府の言うことが信用できなくなるかも。
 まあ信用している人なんて今更いないか。

 こういう状況を考えると、震災後に外国人がこぞって日本を脱出しようとしたのは、
あながち間違っていなかったのかもしれません。

 中国大使館とか、凄かったらしいしな。
 大使館に入りきれないぐらいの中国人が集まって、行列ができてたとか。

 


ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録/西川 善文
 大変面白い本でした。
 まあ、あれだけの大銀行の頭取を務めた人の回顧録が面白くないわけがありません。
 いままで見聞きしたニュースについても、知らなかった裏の事実が明かされ、
読んでいて飽きることがなかったです。
 もちろん人には自己防衛本能というのがありまして、あまりに都合の悪い事実は
隠したくなったり、自分の行いに対して正等化したいという気持ちがあるのは
当然ですけど。
 それはそれとして、回顧録という形で記録を残しておくことは
重要だと再認識させられる本でした。
  
 
 
「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま/山田 昌弘

 読んでて胸が痛くなりました。

 他人事じゃないからでしょうね。
 
 言ってることは至極正論。だからこそ辛いという感じです。

 まあ個人的な感情はさておき、少子化問題は日本では改善の見込みはないでしょうね。
 
 待機児童がどうとか、すでに産まれた子供のことなんて、
実はたいした問題とも思えません。工夫次第でどうとでもなるでしょう?

 少子化問題は、要は男女が結婚しないこと。結婚しても子供をたくさん産めないぐらいの
晩婚化が進んでいることが、問題なのです。結婚率が高まれば出産率も
絶対的に高くなりますから。それこそ持ち家の部屋数以上に子供を産んでしまったりして。

 そのことを政府が知らない、あるいは知っても知らんぷりして無策のままである以上、
改善されることはないでしょう。

 少子化問題を解決するには、すでに地方で取り組みが行われているように、
各都道府県、各区や市町村単位で定期的にねるとん(表現古い?)パーティーを
開くことです。

 雇用も生みますし、子供がたくさん産まれればその地区の将来的な税収にも
関わることです。やる価値はあると思いますけどね。
 
 
リーダーシップ―胆力と大局観 (新潮新書)/山内 昌之
 面白い本でした。
 山内先生はよくBSのニュース番組とかで顔をお見かけすることがあります。
 
 リーダーというのは、いわばその時代の象徴というべきものです。
 リーダーにはなれずとも、リーダーについて知識を深めておくことは
決して損ではないでしょう。

 あと、この本では民主党の鳩山氏や菅氏を事あるごとに引き合いに出して
ボロクソに書いています。

 まあそう言われて当然という二人ではありますけどね。
 それはもう誰もが痛感してる。そういう表現は知的でないし、
正しくないとアイは感じました。

 アイはいつも問題をシステムから考えます。人物批難ではなく、システムを。
日本の政治システムの問題について分析や考察を論じるべきなのではないかな、
と思いました。 
 
  

 

 夜。

 座椅子に腰かけ、本を読みふけるアイ。
 フローリングの床には冬用のラグを敷き、足下には毛布と
ホームセンターで買った電気あんかがあるのでぬくぬくです。

 最近はこんな感じに夜を過ごすことも多いです。

 座椅子の真正面にはテレビがありますけど、消したまま。

 面白いと感じる番組が、減りました。良いものも勿論ありますけど、
全体的には年々劣化しているような印象さえ受けます。

 アイの感受性の問題かもしれませんけどね。
子供向けの漫画雑誌があくまで子供を対象レベルとしているように、
テレビ番組の対象レベルから、アイは外されつつあるのかもしれません。

 まあ、しょうがないか。
 
 ひとりでせせら笑うアイ。

 例えば今年のCDランキングは上位をAKBが独占したらしいけど、
アイがAKBなんて聞いたりカラオケで歌ったりしたら、何をいいトシしてって笑われるよね。
マックのハンバーガーとコーラを美味しい美味しいって食べるようなもんだ。

 ゲームとかはいまだに好きだけど、誰しも結局は、本に落ち着くのかもな。
 健康にも良さそうだし。

 

 
 ふと、立ち上がります。

 CDのことを考えたら、無音というのもちょっと寂しくなってきた。
 なんか音楽ぐらいかけよう。

 いいトシぶって、懐メロでも聞いてみるか。

  

 Open your heart 風を感じて♪
   あきらめを手にしないで
    都会がくれた ポーカーface
      海に捨ててしまおう
       あの微笑みを忘れないで いつも輝いてたい
        心の冬にさよならして
          走り出そう 新しい明日へ



 スピーカーから流れる、少し鼻にかかったヴォーカルにうなづくアイ。

 時代の流れで、人気というのも変動するものだけど。

 以前を知ってる人達からすれば、やっぱりここまでのレベルは、
期待しちゃうものかもね。