こんばんは、アイです。
 民主党の代表選挙は、菅さんの勝利に終わりましたね。
 小沢さんが勝つと思っていたアイには、正直意外な展開だったと言えます。
 メディアでは菅さん優勢と少し前から伝えていましたが、選挙というのは
あえて劣勢を演出するということも、ありますから。

 金権政治の象徴ともいえる、小沢さんに対する拒否感というのは
思った以上に強いのかもしれませんね。
 

 
 

 二階建てさん、コメント、ありがとうございます。
 
 薬剤師の社会進出ですか。大変ですよ。
 
 他のコ・メディカルにもいえることですが、より社会へ進出していこうと
すればするほど、必ず医師の『既得権益』という高い壁が立ちはだかるからです。
 
 これをいますぐ崩すのは、容易ではありません。
 また秩序の崩壊にもつながるので、安易に崩すわけにもいかないでしょう。

 まあ、日本の医師の強すぎる既得権益は、ほっとけば少しずつ
勝手に風化して崩れていくでしょうし、それに合わせて規制緩和も
進むでしょうから。

 状況をよく観察しながら、出来ることを少しずつ広げていけば
いいんじゃないですかね。 
 



 



 
 夜。

 ひとり、喫茶店でホットのブラックコーヒーをすするアイ。

 帳票の束をぱらぱらめくりながら、思索をめぐらします。

 今年の8月は、確かに猛暑でした。

 高齢者の来局、特に午後からの来局数が、前年比と比べて
少なかったです。

 よって、売上が前年比と比べて、40万近く落ちてしまいました。

 無意識に舌打ちをするアイ。

 天気には勝てないか。くそう。

 


 続けて、医薬品の見積書の束を取り出します。

 9月も中旬となり、大体の医薬品の価格は本決まりになりつつありますが、
ある一つの製薬会社とだけ、トラブルが続いています。

 今年に入り、その製薬会社の担当MRが変わったようです。
 MRの交代はよくあることなので別に構わないのですが、新任のMRが
4月からの薬価改訂後の納入価について、前期並みの価格は出せないと
いってきたのです。もう9月も半ばだってのに、いまさら。

 提示してきた価格は、なんとわずか10%引き。思わず苦笑してしまいました。
 消費税払ったら、5%しか残らないじゃない。せからしかー。
 それとも、よほど腕に覚えあり?

 新任のMRについては、今年の初めに1度挨拶に来たきりで
実は顔もロクに覚えていなかったので、改めて呼び出してみたら
正直、がっかりしました。

 どんな自信過剰なヤツだろうと思ってたら、まだ入社して数年といった感じの
24、5歳ぐらいの女のコ。

 アイが納得する価格が出せないのは、何か論理的な根拠があるわけでもなく
製薬会社と卸と医療機関との独特な取引について、単にどうしていいか
わからない技量不足ということがわかり、相手にする価値もないことがわかりました。

 結局、次は本部長を連れてくるように指示しました。それも早急に。
 
 その過程において、今後のためにまあ色々言いましたし、
過剰な演技も見せましたが、
別に悪いと思ってないし、もうすっかり覚えてません。

 ていうかさあ、前期並みでいいって言ってんのに。しかも改訂で薬価が
下がった分、製薬会社も医薬品卸もそれぞれ妥協できるような金額を
ご丁寧に算出して提示までしてあげてるのに、なにしてんの。
余計な時間使わせんな。
 
 まあ、前任のMRにも更には直接製薬会社にも連絡して新任の
不手際についてはかなりチクチクやったし、後は会社のほうで、
なんとかするでしょう。

 しかし、そんな製薬会社ということはわかったし。

 選択肢から切り捨てていくことも考えとかなきゃいけないかもな。
 次の交渉が上手くいくとも、限らない。

 2年毎にこんな作業を行わなきゃいけないんだから、面倒なことだわ、全く。

 

   
 
  
 

 書類を片付け、喫茶店の窓から外を眺めるアイ。

 大粒の雨が窓を叩いています。

 東京も、すっかり涼しく感じるようになりました。

  
  
  
 
 先日お見合いした相手(31)と、その後何回かデートをしましたが、
ちょっといまいちな展開です。

 かなり名の知れた保険会社に入っている高給取りなのですけど、
仕事が忙しいようで、一日一緒に過ごすような展開は、まだありません。

 なんでも、会社の公用語が英語になり(楽天が話題となりましたが、
英語が公用語になってる会社は、着実に増えてきています。)、
TOEICである一定の点数をパスすることが、社員のノルマとして
課せられている様子。


 年末には社内テストがあり、そのために勉強が忙しいとのことです。
 また、本人は海外事業部での仕事を希望しているとのことで、
休日も勉強しなければならない、とのことでした。

 まあ、基本アイは他人を信じない性格なので、どこまでホントだろうとか、
すぐ疑ってしまったりもしますけど。

 しょせん気楽な薬剤師稼業と違って、他業種の世界はもっと熾烈な状況で
仕事をしているのも、真実なんだろうなと思います。




 他にも、お見合いの話がまだきてることだし。

 同時進行で、やっちまうか?

 やるべきことはたくさんある。どうでもいいことに、構ってなんていられない。

 


 
 

 喫茶店を出て、美容院に向うアイ。

 都心には、深夜まで営業している美容院がたくさんあります。
 特に銀座には、需要があるのか、結構多い気がします。

 いきつけのお店に入り、いつも通り髪を洗ってもらっていると
顔なじみのお姉さんが微妙な表情で言いました。

 「実はこのお店、今月で閉店になるんです。」

 あ、そうと返すアイ。どうすんのこれから?と付け加えます。

 「ブライダル関係の会社からオファーがありまして。ハワイに行くことになりました。
 しばらくは、あっちで暮らすことになりそうです。」

 ふーん、まあたまにはそんなこともありますよ、と適当に合わせるアイ。

 また、新しい店でも探すか。月末にでもなったら、お礼のお菓子でも
買って立ち寄ろう。

 


 


 夜の街を、ひとりぶらぶら歩くアイ。

 昔から、気に入らないことが続くと、アイはひとりでぶらぶらするクセがあります。
まあ、暴飲暴食するわけでもなし。無駄な買い物するわけでもなし。
ヤケ気味に普段うろつかないような場所に行くわけでもなし。
本当にただぶらぶらするだけ。

 ひとりで過ごす時間が、1番静かで、癒される。
 まあさすがに家の中にこもってちゃ、つまんないから外を歩く。




 状況は、刻々と変化していく。

 株が上がったり下がったりするように、上手くいかない時というのも、
日常的に訪れる。

 心揺らさずに、過ごしていこう。

 大事なのは生存第一。そのためにはいつでも持ち物や思い出をためらわずに
捨てていけるような、どうしょうもない心だ。