こんばんは、アイです。
 2月も終わりですね。
 近くの公園では、梅の花がちょうど見ごろになっています。

 特に、ピンクの梅の花にライトグリーンのメジロが止まっているのを見つけると、
なんともいえない良い気持ちになります。

 小鳥は素早く動きまくるので、ほんの一瞬しか見られないんですけど、それがいい。
 なぜって、アイもそう立ち止まってはいられないしね。

 

  
 
 みかんさん、コメント、ありがとうございます。

 ご結婚、おめでとう
ございます!(≧▽≦)


 
 良かったですね。末永く、お幸せに。

 パートでお勤めということは、出産はもう少し先なのでしょうか。あまり無理はしないで、
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

 
 

 
 仕事と家庭の両立とか。

 医療職は人材不足で、それを補うためにも結婚・出産で辞めたママさんたちの
職場復帰できる環境を、なんていうけれど。

 そんなこと安易に口にするヤツは、しょせんはシロートだとアイは考えています。

 なぜなら、医療の世界は日進月歩です。

 一度一線を退いたなら、もうついてこれやしません。

 総合病院の医師・看護師・薬剤師の仕事は、一回離れたら無理ですよ。
せいぜい外来だけとか、その程度でしょう。調剤薬局程度ならなんとでもなるけど。

 だから医療職は、結婚・妊娠中もギリギリまで働いて、産んだらあとは1日でも早く
元の職場に現役復帰させてしまうようなシステム作りが、必要なんだろうなって、
アイは考えます。

 仕事と家庭の両立はパワーとコントロールを両立させようとするようなもんだから。
 
 どっちもは、難しい。








 ある日の土曜日。

 ははは。
 
 ひひひ。

 フヘヘ!フヒャホフヒーッフヒーッフヒーッ!
 
 脳内で、もうひとりの自分がバカ笑いする声を聞いたような気が、しました。

 アイは、また来てしまいました。

 カップリングパーティーという名の、売れ残りどもの戦場へ。



 婚活について調べているうちに、すでに散々痛い目を見たことがあるくせに興味がわいて
行ってみようと思ってしまったのです。

 お一人様で正式に申し込みました。まあ3年前と違い、アイも今年で32歳ですから、
偉そうなこと全く言えるような立場じゃありません。単にマジで来ました。

 どこの会社にするかと考えて、まずはテレビでもよく紹介されているエク○オという会社の
カップリングパーティーに行くことにしました。

 テレビでは、その会社の社長が、最近は男性が申込者不足で困ってるなんて言っていて、
そりゃオンナがいっぱいいるように思わせてオトコをおびきよせるためのウソだろ?
思ってたんですが、やっぱりウソでした。
 
 定刻5分前に会場に着くと、15人近い男性の行列が、入り口にズラリ。なにこれ。
 しかもほとんどがオヤジじゃん。
 
 男性と女性では受付が分けられていて、女性のほうはガラガラ。一切並ぶことなく、
女性はオヤジたちの行列の横を素通りして、スムーズに入ることができる状態でした。

 男性の受付がひどく手間取って、定刻より20分も開始が遅れました。なに?
この手際の悪さ。帰っていい?
 
 
  

 
 会場は、ビルの一室。15~20坪といったところでしょうか。

 そんな狭い会場に、男性が25人、女性が19人、スタッフが2人のギュウギュウ状態。
 熱気がこもっていて、息苦しいです。

 小さな四角いテーブルを挟んで、女性が壁際に腰掛け、男性がその向かい側、
通路側の席に座ります。

 席が足りなくて余ってる男性は、通路側じゃなくて通路に。高速バスの真ん中の席
みたいに、ひとりでマル椅子に座らされます。かわいそー。

 

 キョロキョロと周囲を見回して、自分よりダメそーなヤツを探すアイ。

 ゴルフでもそうですが、リラックスするには深呼吸とかイメージなんたらより、
自分より劣ったヤツをその目で見るのが一番効果的です。
 
 向かい合って男女が座っているのに、お互いうつむいて会話するどころか
視線も合わせないのが印象的でした。そんなルールなのかしら。てかノド乾いてきた。
飲み物とかねーのか?男性5000円女性500円もとって配るのはせいぜい1枚20円程度の
プロフィールカードの紙一枚だけなんだから、飲み物ぐらいだせるだろう?
  
 
  
 会社サイドの人間が、マイクの調子を確かめた後、全員に語りかけます。

 「えー皆様、お手元のプロフィールカードに記載はお済みでしょうか?それでは
 パーティーの説明をさせていただきます。まずは目の前の女性の方と
 カードを交換し、お話を始めていただいて、男性の方が左側に席をひとつずつ
 ずれていただいてまた次の女性とお話していただきます。えー本日男性の方の
 申し込みが多数あったため、お相手の女性が足りずお話せずにお待ちいただくことが
 ありますがご了承ください。持ち時間は1分でお願いします。」

 
 1分 Σ(゚д゚;)
 

 
 早差し将棋じゃあるまいし。見知らぬ(まあこういうのには常連もいるもんですが
相手と1分で話をしろと?

 目の前に座っている相手と、視線がはじめて合いました。




 
 それから先は、時が加速でもしたような勢いで、時間が過ぎていきました。

 向かいの相手と話をしようにも、隣の席が近すぎて大声を出さないと声が聞き取れねー。
しかも、話題を見つけてもあっという間に交代の時間が来ます。

 だんだん覚えるのも煩わしくなってきて、O型のアイは相手の名前すらメモらず
直感で○か×だけつけていきました。

 まあ、ごめんなさい。大体×なんですけど。2-6-2の法則とでもいうのか、
○なのもいます。
 
 気づいたら一巡していたようで、ようやくインターバル。メモを整理する時間が
与えられます。




 「では次は、フリータイムです。女性の方はそのままお席へ。男性の方は、
 気になった方、あるいはもう一度お話してみたい方へ申し込んでみてください。
 フリータイムは3回行います。持ち時間は3分です。」


 
 3分も話せるの!?
Σ(゚д゚;)
 
 
 
 それは長いなとか考え、いやいやと否定するアイ。ずーっとしゃべっていたせいか、
酸欠で脳が回ってません。ていうか暑苦しすぎるぜこの空間。
外行ってアイスコーヒー飲みたい。

 フリータイムはフリーなんで、別にひとりでぼーっとしてても良かったんですが、
さっき話してて第一印象が良かった若いコと、目が合ってしまいました。
   
 


 


 日曜日。

 寒い冬空の下、6番アイアンを構えて、ティーグラウンドからボールを放つアイ。

 オンしました。グリーンのはじっこですけど。

 「若いのに、うまいよねー。」

 同行することになったオジサンが、ほめてくれました。なんか普段はイランとかで
働いているビジネスマンらしいです。

 アイは最近、週末になるとショートコースに出向いては練習をしています。

 毎回見知らぬ人と一緒にプレーするんですけど、慣れました。

 褒めてもらっても、別に喜びもせず、うなづくアイ。
 
 何度も来てれば、ゴルフだってうまくもなる。それに、
 

 「・・・一寸先は、闇ですよ」


 プレー中に、一寸先は闇、というワンフレーズをつぶやくことが多くなりました。

 せっかくいいショットが出ても、次でエラいことになるなんて、ゴルフでは毎度のことだから。
 何が起きても、誰が相手でも、気にすることなんてない。






 土曜日のその後、結局26歳の方と、カップルになりました。

 9分間のフリータイムの後、第5志望(第6までだったかな?
 そんなに志望してどうすると思ったので、第2志望までしか書かなかったけど
 までいいと思った相手の番号を書いて司会に提出し、集計されてかち合った番号は
カップル成立として読み上げられ、お開きとなりました。

 のべ1時間半。ものすごくボロい商売です。ほとんど粗利だ。
 ていうかもうカネなんか払って参加せずに、ビルの入り口で待ち構えてナンパしたほうが
よっぽど効率的なんじゃねーか?とさえ思いました。

 
 なにはともあれ、外にでてみると、アイとカップルになったその人は友達と来てた
福島から一緒に上京してきたらしいです)ようで、友達の方もまた別の人と
カップルになっていました。

 互いに顔を見合わせ、結局4人で食事に行くことになり、終電近くまで楽しく過ごして、
連絡先を聞いてお開きとなりました。
 
 福島県民と聞いて、ゲッとなりましたけどね。アイは福島県キライです。
 アイが以前付き合った人も福島出身、その後付き合った人も福島出身、告白して
フラれた人は別の相手と結婚して福島に行っちまいました。見えない因果関係ってのは、
あるんだよなー。



 まあ、このまま順調に付き合うことになるかなんて、多分そんなことはないし。

 大体この手のパーティーに参加してる連中というのは、カップルになりながら同時進行で
別のもっといい相手をキープしようと動くものです。

 それでも構わない。だって一寸先は闇だから。

 何が起きても、やっぱりなとか思いながら、進もう。
 
  
 
 「・・・
burn my dread ♪

 
   This time I will grapple down that God of Fear and throw him into hell's fire!

     Burn my dread
 
       I'll shrug off the pain and run till I see the sunligjt again

          I will run burning all regret and dread

           And will face the sun with pride ofthe living♪ 」


 
  「ノリノリだねぇ」と、声をかけてくるオジサン。
 
  
  いえ、一瞬先は闇ですから得意げ

 
 
 

to be continued・・・⇒