【Adobe Premiere Pro】見せたくなければ隠してしまえ!モザイクの入れ方!! | 動画編集で生きる

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こんにちは!

 

本日は、TV番組でも良く使われる「モザイク処理」について書いていこうと思います!

 

動画の次回予告なんかで

ゲストの顔を隠しておくと

 

「次も見たい!!」となってくれるかもしれません。

 

 

今回使用するのは、こちらの画像です。

 

ビールを片手に持つ女性ですね!

 

 

それでは、やってみよう!!

では、まず

「エフェクト」パネルー「ビデオエフェクト」ー「スタイライズ」ー「モザイク」と進み

モザイクエフェクトを、モザイクを入れたいクリップにドラッグします。

 

どーん!!!

 

ものすごく荒いモザイクが、画面全体にかかります。

 

 

これでは、一体なんの映像なのか分からないので

範囲を指定してあげましょう!

 

「エフェクトコントロール」パネルのー「モザイク」から

・楕円形マスク

・長方形マスク

・ペンマスク

 

のいずれかを選んで、範囲を選択することができます。

 

今回は、楕円形マスクを利用して、範囲を選択していきましょう。

 

「楕円形マスクの作成」ボタンを押すと

画面上に楕円マスクが作られます。

 

この円を変形して、対象にモザイクをかけていくわけですね。

 

こんな感じですね!!

 

 

このままでも、十分モザイクとして機能しますが

少しモザイクが粗い気がしますので

 

モザイクの量を調整していきましょう!

モザイクの粗さを調整するには

 

エフェクトコントロールにある

「水平ブロック」と「垂直ブロック」を変更します。

 

この数値は、画面の縦横比に合わせて調整をしないといけません。

 

今回は、なぜか「4.5:3」という縦横比だったので

 

水平ブロック:45

垂直ブロック:30

 

という設定にしました!

すると

 

いい感じの正方形のモザイクになりましたね!

 


また、今回は画像を使用しましたが、

 

こちらの「▶」ボタンを押すと

映像に合わせて、モザイクがある程度トラックしてくれるようになります。

 

 

単純な動きであれば

このトラックで十分追うことができるので便利です!

 

細かい動きであっても

キーフレームを打って追随させればOKです!

 

 

ぜひお試しください!!