ヤスケンです。
突然ですが、人はどういうときに感動するのでしょうか?
人が感動する場面はたくさんあります。
夢がかなったとき。
うれしさがリミッターを越えたとき(笑)。
すばらしい物語に触れたとき。
圧倒的な芸術、自然の美しさを目の当たりにしたとき。
etc…
たくさんありますね。
でも、ヤスケン的にはそのどれにも当てはまる共通の要素があると思っています。
人が感動するときの、共通の要素。
それはいったい何か?
ヤスケン的な答えは、
「究極の純粋さに触れたとき」
です。
みなさんは経験ありませんか?
小さな女の子が、お母さんに喜んでもらおうと思って、一生懸命につくった折り紙。
親を楽しませてやりたいと思って、息子が必死にがんばって貯めたお金で行く温泉旅行。
自分の母親は世界一だと証明したくて、遺影を持ってオリンピックの表彰台にあがる。
このどれにも「究極に純粋な思い」が、土台にあると思います。
人は究極に純粋なものに触れたとき、心を奪われる。
純粋な愛。
純粋な願い。
純粋な夢。
純粋な気持ち。
僕はクライアント様の純粋な、強い思いに触れたとき、涙があふれてきます。
映画でもそう。
その物語で表現されている純粋な思いを感じると、無条件に涙がでてきます。
心打たれるのです。
芸術作品も、作家の純粋な強い思いが表現されているものだと、グッと来る。
すばらしい絵画の前では、思わず足がとまり動けなくなる。
人の心を動かすのは、究極の純粋さ。
その思いが純粋で、かつ、強ければ強いほど、人の心をつかんで離さない。
そういう思いを持っている人を、僕は応援したいと思います。