オートバイの燃費について。

燃費はいいにこしたことはありませんが、

道路状況や走り方によっておおいに変動するものです。

カタログに載っている燃費数値があまり信用できない、という声もありますが、

計測方法が実際の道路交通状況とは異なるわけなので、

それはそれで仕方のないことだと思います。

 

 

定地燃費値は、平坦な直線の舗装路を60km/hで走行することで測定される数値。

WMTCモードは、排気量や最高速度によって5つのクラスに分類されており、

それぞれ実際の走行を想定した走行モードが細かく定められている測定方法です。

なので、実際の走行状況により近いのはWMTCモードのほうと言えるでしょう。

 

当ブログ筆者の場合、給油の度に燃費計算はしているものの、

一喜一憂しても仕方ないので、あまり深くこだわらないようになりました。

一方で、ガソリンタンクを満タンにしてからの走行距離を

メド感で気にするようにしています。

満タンにしてから300kmほど走行すると燃料残量計がチカチカ点滅する頃合いなので、

走行を開始してから250kmから300kmあたりで給油をするようにしています。