SSTRを走行した翌日は、いわばオフ日として計画していました。
当初の計画では能登半島を一周、、、と思っていたのですが、
日本地図をよく見てみると、能登半島は伊豆半島よりも大きい感じ。
伊豆半島と同規模を下道で一周するなんてもうハードでしょ、と思ったので、
この能登半島一周プランは中止。
代わりに施設見学としました。
「コスモアイル羽咋(はくい)」(石川県羽咋市)に来ました。
いわゆる宇宙開発の展示物を見ることのできる博物館で、
パチモンやレプリカではなく、ホンモノが置いてあるというのがウリ。
アポロの司令船。
内部も手抜きなしで、
本物あるいは本物と同じ材質材料で精巧に作られているということで、
ハッチ部分のディテールもすごい。
アポロの月着陸船もありました。
思っていたよりもデカいことに驚き。
旧ソ連の品々もあります。
ボストーク宇宙船の、これは実際に宇宙から帰還した本物中の本物!
で、この施設の何がスゴいって、
これだけの本物の宇宙開発の品々があるすぐ横で、、、
宇宙人の展示ですよ!!
ロズウェル事件!!
何かのギャグのつもりか、と思ったりもしたのですが、
いたって大真面目に展示してあります。
売店においてはムー商品が!!
ご当地ステッカーもこんな状態です。
この施設の名誉館長は、あの矢追純一氏なのだそうです。
徹底してるね。。。
当ブログ筆者は幼少の頃に宇宙開発の図鑑が愛読書だっただけに、
この施設の展示には強い興味と驚きで心が満たされ、
ドームスクリーンでの映像展示も3回も見たりして、
結局3時間くらい滞在してしまいました。
次は、、、そうだよ、ここに行かないでどうする!?
ということで千里浜(石川県羽咋市)へ。
遅めの昼食を。カフェでピザを食べました。
この日は波もおだやかだったため、砂浜への立ち入り&走行ができました。
BMW二輪時代にも一度来たことがあったので、二度目の体験です。
気分がよくて、3往復くらい走ってしまいました。
千里浜って砂浜であると同時に、
実は一般道扱いの場所でもあるので、こんな看板が存在していたりします。
そして、夕方のまだ明るいうちにホテルに帰投。
今回利用したホテルは、「トリフィートホテル&ポッド金沢百万石通」
部屋はこんな感じ。
言うなれば、カプセルホテルの豪華&広い版、という感じです。
荷物を広げるスペースがあって、あとは寝ることができれば、
これはこれで十分な設備と言えます。
昨晩に一緒だった知人はすでに帰ってしまっているので、晩はひとりメシ。
金沢の食材にこだわった居酒屋に入ってみました。
鴨肉のじぶ煮。
どれもなかなか美味でした。
この日の走行距離は115km。
金沢市街から千里浜って、意外と離れているものです。
オドメーターは5085kmでした。