2025年1月9日のことです。
あさイチに参拝したのは、武雄温泉のすぐ近くに御鎮座の淀姫神社でした
次に参拝したのは、
淀姫神社から、車で3分ぐらいで行ける、
jR武雄温泉駅の真ん前の
佐賀県武雄市武雄町8250-21に鎮座されます
富岡天満宮(とみおかてんまんぐう)
上の写真の説明の「面浮立絵馬」とは
佐賀県重要有形民俗文化財
面浮立絵馬(めんぶりゅうえま)
武雄市の文化財のサイトからコピペ<m(__)m>
面浮立は、佐賀県西部地区を中心に伝承される民俗芸能で、踊り手は鬼の面をつけ、腹にモリャーシをつけて踊ります。
この絵馬は、縦53.5cm、横119.3cmあり、武雄町の富岡天満宮に奉納されていたものです。作者は右下の落款から狩野派画家広渡三舟(1841~1931)で、画中の人物の風俗から明治中期頃に描かれたと考えられます。また、富岡天満宮のある永松区には面浮立が伝承されており、明治21年(1888)に藤津郡能古見村浅浦(現鹿島市)から師匠を呼んで導入したのが始まりと伝えられていることから、その導入記念に奉納されたとも考えられています。
絵馬は、鳥居をくぐる「打ち込み」の場面で、旗持1名と毛槍持2名を先頭に、鬼面をかぶった面浮立の踊り手14名が二列に並び、先頭付近には踊り手を指揮するササラ2名が描かれ、後方に笛・大太鼓・鉦・諸役が描かれています。
面浮立は、多くが氏神への秋祭りに奉納され、五穀豊穣・家内安全・村中安全を祈念するもので、絵馬は社寺に奉納して願の成就を祈る習俗です。この面浮立絵馬は、素朴な庶民信仰の一面をうかがい知るとともに、各地の面浮立との比較資料として貴重です。
現在でも、富岡天満宮では、面浮立が奉納されているそうです。
富岡天満宮の面浮立
武雄神社の公式Xから画像をお借りしました<m(__)m>
富岡天満宮は、武雄神社の宮司さんが兼務されているそうです
富岡天満宮は、JR武雄温泉駅の道路挟んだ真ん前の小高い丘に御鎮座です
入り口の近くにお地蔵様
拝殿
天井絵
稲荷神社ですね🦊
狛犬様のまわりをのぞいて、石碑や灯篭などの倒れたら危ない物には、ぜ~んぶロープが張ってあって、立ち入り禁止でした。
確かに、倒れたら危ないですよね。。。
この日は、小雪が舞い、とても寒い日でした。
だからなのか、少し寂しい気持ちになりました。
桜の木があるようなので、少し前の桜に時期には、桜が咲いて、違う雰囲気を味わえたと思います