2025年1月5日のことです。
この日は、 一社目が、佐賀県唐津市に御鎮座の諏訪神社
二社目が、福岡県糸島市に御鎮座の伊都国稲荷神社🦊
そして、三社目が、佐賀県佐賀市富士町の、上無津呂 淀姫神社(かみむつろ よどひめじんじゃ)
佐賀市といっても、佐賀市中心部から、かなり遠い山奥です
30キロぐらいは北の筑紫山地の山の中です。
淀姫神社からの、そのすぐ奥の、重要文化財の吉村家住宅に行ってみました。
吉村家住宅とは
さがの歴史・文化お宝帳のサイトからコピペ<m(__)m>
上無津呂は筑紫山地の中心部であり、佐賀県の代表的山村である。この山間部には棟(むね)が一直線をなす直家(すぐや)形式の民家が多数みられる。
吉村家住宅はその代表的な家屋の一つで、西北隅の部屋の側(そば)桁(けた)継ぎ手部分に書かれた墨書銘には
大工 落合村 羽右衛門
とあり、この家屋が天明9年(1789)に建築されたものであることがわかる。これは本県下における年代の明らかな民家としては最古のものである。
建物は南面し、桁行(けたゆき)8間(約14.4メートル)、梁間(はりま)5間(約9メートル)、寄棟(よせむね)造り、内部は東に土間をとり、床上は5室に分かれる。
間取りは当初東側を土間ニワとし、これに沿って12畳の「ナカエ」をおき、この上手表側に4畳の「ナカザ」と8畳の「ザシキ」、裏側に細長い「ナンド」、ナカエの裏側に台所を配していた。この間取りは三間取広間型系の発展した形とみることができる。
なお、昭和57・58年度には、老朽化が激しいこともあって、半解体修理が実施された。
吉村家住宅は、佐賀県北部山地に多い直家形式の農家として、年代の明らかな民家として学術的価値が高い。
石畳で、整備された道をテクテク
あの家ですね
実は、つい最近、大規模な改修を終えたばかりだそうで、ピッカピカ
じゃらんのサイトから、古い写真を見つけました
ん~、古い方が風格があるかも。。。
管理人さんはいなくて、中は見れなったです。
きれいになりすぎて、新築したみたいですよね
でも、お目にかかれて良かった
たぶん、吉村家のご先祖様も、家がきれいになって、さぞかし喜んでおられることでしょう
また、テクテク歩いて、といっても、距離はちょっとです。
駐車場からは、100mもないと思います
あら、200mって書いてあった( ̄▽ ̄;)
時刻は12時半
ちょっと早いけど、ここから、家に帰ろうかなっと
家に着くのは、、、午後4時ぐらいかな。。。