この日、5月6日は、「パワースポット探し隊」の相棒と2人で、下関方面に出かけました。
新山口駅で待ち合わせしたんですけど、お天気が雨模様で、かなり降ってました。
まぁ、天気予報も降水確率が高く、覚悟してましたけど。
が、相棒は、強力な「晴れ女」なので、天気が回復するんじゃないかと、期待しながら運転してました。
そしたら、けっこう強く降ってたんですけど、次第に小降りになってきて、出発してから30分後には、ほとんど止んでしまい、雲間からうっすら青空も時々見えるようになりました。
やっぱりね
ということで、到着しました
山口県下関市豊浦町大字川棚に鎮座します
松尾神社(まつのおじんじゃ)
青龍伝説のある神社です
そして、この神社は、川棚温泉という観光地に一角に御鎮座です。
というか、川棚温泉は、この青龍から始まったんです
豊浦町のホームページからのコピペです<m(__)m>
はるか太古の昔、豊浦の奥深い森に囲まれた泉に一匹の青龍が住んでいました。
清らかで豊富な泉の水は、村に豊作・豊漁をもたらしていましたが、ある時この地を大地震が襲い、泉を埋め、青龍も亡くなってしまいました。
青龍を失った村では長く日照りが続き、困った村人達が青龍を祀るための社をつくり、祈り続けたところ、青龍の住んでいた泉のあった場所から温泉が湧き出し、それまで病気で苦しんでいた人たちが温泉の湯を浴びると、元気になったといいます。
しかし、その後月日がめぐり温泉が枯れてしまうと、青龍のことも人々の記憶から忘れられようとしていました。
応永年間(1394~1427)、再びこの地を日照りと疫病が襲い、川棚の三恵寺の住職であった「怡雲(いうん)和尚」は、厄災に苦しむ人々を助けたい一心で仏に祈り続けました。
ある晩、怡雲和尚の枕元に薬師如来が現れ、枕元で和尚にこの土地に住む青龍の伝説と人々の病気を治した不思議な温泉の物語を告げました。怡雲和尚は温泉を再び掘り返す決心をし、村人の協力を得て見事に温泉を掘り起こしました。その温泉の湯を浴びると人々の病気は次々に回復したといいます。
村人たちは温泉が二度と枯れることのないよう青龍をお祀したといわれ、今も青龍権現(松尾神社)に守られた川棚温泉は枯れることなく沸き続けています。
着いたのは、まずこちら
この、超モダンな建物、何だと思いますか
新国立競技場のデザインに携わったことでも有名な世界的建築家・隈研吾氏による設計で建てられた、『川棚の杜(下関市川棚温泉交流センター)』だそうです。
おいでませ山口への
山口県観光サイトに詳しく説明があります
松尾神社は、この真ん前に参道の入り口があるんです
これは入り口
わかりにくいです。。。
二度目だから、わかる(〃艸〃)ムフッ
一度目の参拝の時は、この入り口のあたりから、すでにパワーが漂ってました
青龍権現と松尾神社、そして、川棚温泉縁起が詳しく説明されている案内板
私の好きな雰囲気~
帰る時、相棒は、この階段の一番下の4段ぐらいのところで、まともに、ころころと転んで、石で、歯を打ったんです
相棒は、「すべるから気を付けてね」と声をかけても、転ぶ人。。。( ̄▽ ̄;)
数年前、鳥取県の三徳山三仏寺の投入堂の下りで、相棒は、ものすごく転びまくったのでした。。。
阿蘇の上色見熊野在神社の、「穿戸岩(うげといわ)」に行った時にも、派手にコロコロと転がったっけなぁ。。。
今回も、流血しなくて、ほんとに良かった( ̄▽ ̄;)
少し、腕を擦りむいたけど。。。
権現宮となってます
この崖の下には、龍福山妙青禅寺というお寺があるんです。
摂社 祇園社
たぶん、御祭神はスサノオ様
松尾神社の山の裏には、この青龍湖があります。
龍神様がいらっしゃる気がします
そして、
川棚温泉の元湯、青竜泉
温泉に浸かりましたよ
外国人の旅行者も、温泉に入ってました
入り口には、青龍権現社
そして、温泉のあとは、
ご当地グルメ
「高瀬」の「瓦蕎麦」を食しました。
平日なのに、開店前の11時には、行列ができていました
おいしいんですけど、、、
昔、次女は、家でお母さんが作った方が美味しいと、、、言ったことがあります。(;^_^A
これは、鰻のひつまぶし
この4日前の5月2日の空
ハロ(日暈)の左下、龍雲がかかってますね
一度目の参拝の時のブログです