佐賀県鹿島市古枝乙1855に鎮座します
日本三大稲荷のひとつ
祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)
私、フラメンコを習ってるんです。
その教室の、フラメンコの仲間が、ある日のこと、
「私、祐徳稲荷に行きたいのよ。。。」って、つぶやいた。。。
私の神社好きを知ってる人です。(〃艸〃)ムフッ
私「あら~、一緒に行きましょうか?」
彼女「そりゃ助かるわ。あなたが連れてってくれたら、とても楽に行けそう」と。
ってことで、その話をした、数か月後の、4月20日に行ってきました。
その友達は、私よりも、一回り以上も年が上の、素敵なマダムです。
決して、私に甘えてる人じゃないんです。
なんと、旅行が趣味で、日本国内だけじゃなく、海外90か国ぐらい旅をした、旅のベテランなのです。
最近も、スペインのバルセロナに1週間だけ滞在するという旅行をされました。
今年は、ウズベキスタンに行きたいとおっしゃってました。
もう一人、フラメンコ仲間を誘って、3人で行ってきましたよ~
あいにく、お天気は雨、雨、雨でしたけど、楽しく行ってきました~
祐徳稲荷の駐車場に到着
駐車場の出口の付近に、満開の白い花をつけたこの木が、素敵~
なんという木だと思いますか
「なんじゃもんじゃの木」だそうです。
私は、知らなかったです。
「なんじゃもんじゃ」という名前だけは効いたことがありましたけど。
今、調べたらですね、何の木かわからない時に、「なんじゃもんじゃ」と言ったのが始まりだそうです。
だから、よくわからない、正体不明の木につけられた名前だそうです。
ただし、「一つ葉たご」につけられることが多いそうです。
この祐徳稲荷の「なんじゃもんじゃ」も、「一つ葉たご」でした
見事に咲いていました
駐車場から道路を横断して、「浜川」という川を渡ります。
む。むむむ。
数年前に来た時より、この橋の広くなってる気がする。。。
2倍ぐらいの広さになってるような。。。
駐車場から橋を渡る入り口は、たぶん後付けでしょう。
一の鳥居から、参道沿いのお店屋さんを通るのが、正面参道だと思います。
参道も、お土産屋さんの門前商店街もいい感じです。
参道の商店街を振り返る
これは三の鳥居かなぁ
一の鳥居は、商店街を通り過ぎた、ず~っと向こうの方です
御祭神は、
倉稲魂大神(うかのみたまのかみ)さま
大宮賣大神(おおみやのめのおおかみ)さま
=あめのうずめ様、猿田彦様の奥様ですね
猿田彦大神さま
この鳥居の奥に見える赤いのは、境内の案内機ですね。
・・・その左にちらっと見える木が、気になる。。。
おぉーーーーー、
これは見事な「ネジネジの木」(;゚Д゚)
案内板には、「佐賀の名木・古木 イヌマキ 推定樹齢150年」と書いてあります。
高波動の場所に生えてる木の樹皮がねじれるみたいなんです。
波動の高い場所の木が、すべてねじれるわけじゃないんですけどね。
そこが不思議なんです。。。
それを、私の造語で「ネジネジの木」と呼んでます(〃艸〃)ムフッ
立派な、カラフルな手水舎
この右側のガラス張りの塔は、エレベーターです
有料で、往復(上り下り)300年だったかな
で、その左の、清水の舞台の様な櫓(やぐら)の上の建物は、休憩所です
藤の花が満開
「なんじゃもんじゃの木」といい「藤の花」といい、ものすごくタイミングが良かった~
エレベーターと休憩所
この写真の左側に見えてるのが、上の拝殿です。
下にも、立派な拝殿があるんです。
これまた、見事な楼門?随神門?
神紋は、「抱き花杏葉紋(だきはなぎょうようもん)」ですね。
佐賀県ですからね。
佐賀の鍋島藩の紋が、「鍋島杏葉紋」なんです
祐徳稲荷神社は、パワースポットです
つづく~
明日は、大雨の予報です。
皆さま、どうぞ、お気を付けください<m(__)m>