島根県出雲市小境町108に鎮座します
佐香(さか)神社(=松尾神社)
式内論社です
出雲国二之宮の佐太神社を参拝後に、次の目的の神社に向かう途中に、
見つけたのです
この鳥居を
はい、いつも行き当たりばったりの、気ままな神社巡りなのですよ(〃艸〃)ムフッ
佐香神社(松尾神社とも言う)の名前も存在も知らなかったです( ̄▽ ̄;)
これには、「佐加社(さかのやしろ)」と書いてあります
宍道湖のほとりから、ちょっとだけ山手に上がったところです。
私、広域農道をよく走るんです
だって、車が少ないし、信号がないですもん(*`艸´)ウシシシ
この由緒、ただのA4の紙に、フォント10.5ぐらいの文字です( ̄▽ ̄;)
この御由緒によると、
延喜式神名帳には「佐香神社」とあり、のちの1688年には「松尾大明神」の棟札があるそうです。
つまり、最初は「佐香神社」で、のちに京都の松尾大社から、勧請されたのではないかと。。。
主祭神は、
久斯神(くすのかみ)さま・・・「薬師の神」「酒造の神」=少彦名命さま
大山昨命(おおやまくいのみこと)さま
配祀神が
天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)さま
木花咲耶姫之命(このはなさくやひめのみこと)さま
百八十神等・・・たくさんの神様という意味
酒造大祖佐香神社と掘ってあります
石段の上の狛犬様
拝殿
立派なしめ縄
神紋は、二重亀甲に四方剣花菱
出雲観光ガイドからのコピペです
酒造り発祥の地
通称松尾神社。主祭伸は久斯神(くすのかみ)。
「出雲国風土記」に「たくさんの神々が集まられて、煮炊きする調理場を建て、酒を造らせた。そして長い間、毎日酒宴を開いた後、去って行かれた。そこで酒みずき(酒宴)のさかによって佐香という」とあり、酒造り発祥の地とされています。
佐香神社には室町時代から続いているという特殊神事「濁酒祭」があります。今でも、年一石(180ℓ)の酒造が許可されており、10月13日の秋季例祭では、酒造りを祝い、参拝客は御神酒としてどぶろくがいただけます。
摂社の稲荷神社
一列に並んだ摂社
疫神社 式内神社 寶殿神社 種痘神社 かなぁ。。。
社名を書いた立て札の文字が薄くて。。。( ̄▽ ̄;)
こんなに薄い(;^_^A
佐香神社の参拝、終了