由緒を読むと、
最初は、國高依彦神社(龍王社)だったのですね。
799年に、白滝山山頂に建立されたと記されています。
その時の御祭神は、
豊玉姫命さま(龍神様ですね)
國高依彦神さま
月夜見命さま
猿田彦命さま
松浦明神さま・・・長崎県平戸の「志々伎神社」のことでしょうか。。。
何ゆえ、この地に
( ,,`・ω・´)ンンン?
そして、ここにある藤尾の三つの瀧も御神体であり、古くから
「祈雨願所」だったそうです
そして、814年に、
なんと、空海が詣でて、龍神象を刻んで、「八大龍王社」とも言うようになったそうです。
1266年には、この地は金鉱山で栄えて、市町に國高依彦神社を遷したと。
1462年に、その社殿が焼失し、また「八大龍王社」に戻った。
明治4年(1841年)に、
高龗神社と改称されたということです。
備後国の龍王社のうちで、最も高い社格と認められていたそうです
ん~、
なんだか、すごい神社のようですね
さぁ、登山のスタートです ( ̄▽ ̄;)
けっこう急です
20分ぐらい登ったかな
こんな山の上に、こんな立派な参道が
はい、こんな山の上です
お百度石まである。
ここに100回お参りするのは、、、つらいですよね
随身門まであります
見えてきた
これは、神楽殿らしいです。
崩れかかってます
拝殿
拝殿で、私は、龍神祝詞を唱えました
山口県山陽小野田市の竜王山に鎮座する「八大龍王神社」の拝殿の賽銭箱の上に貼ってある龍神祝詞です。
神楽殿の修復募金お願いが張ってありました
こんなに屋根が壊れています
由緒ある貴重な神社なので、修復されることを願っています
岩を抱きかかえている木
もう一度、こんな山の上です
神楽殿の中から、空が見えます
この葉っぱは、何かと言いますと、、、、
下り道で、この葉っぱがブルブル小刻みに震えてアピールしてくれたので、撮りました
お見送り、ありがとう
杖をついて、慎重に下っていきます。
転んだら大変
一人登山なので、転んだらヤバいことになる
遭難する。。。
こんな山道だと、全く予想してなかった
健康な脚だったら、体力があったら、往復30分ぐらいだと思います。
私は、45分ぐらいかかったかな
旅の相棒が、心配して待っててくれました
駐車スペースは、5,6台ぐらい止められると思います。
無事に参拝できて感謝です