山口県美祢市(みねし)美東町(みとうちょう)真名(まな)に鎮座します
真長田八幡宮(まながたはちまんぐう)
この日は、「どじょう森様」行って、「綾木八幡宮」行ってから、ここ真長田八幡宮へとやってきました。
綾木八幡宮は、私が、30年ぐらい前に、一時住んでいた所の氏神様でした。
ここ、真長田八幡宮は、40年ほど前に、この近くで5年ほど働いてた職場の、すぐ近くの神社なのです。
実は、ここも「どじょう森さま」と同じように、呼ばれたんです。
やはり、突然、真長田八幡宮の名前が脳裏に浮かんだのです。
初めての参拝で、ナビを頼りに向かったら、この鳥居をくぐれと指示されて、、、
せ、狭っ
サイドミラー倒さないと、車の警報音が鳴り続いてしまうので、
車のサイドミラーを倒して、おそるおそるくぐりました。
二の鳥居
鐘楼
三の鳥井
由緒を読むと、、、
旧長田八幡宮というのがあって、
1187年に、宇佐八幡宮から勧請されています。
しかし、
それ以前から、この地の御神木(白檀)を産土神として、祀っていたそうです。
そして、昭和39年(1964)年に、長田八幡宮と旧竜尾八幡宮というのが合併し、真長田八幡宮となったそうです。
旧長田八幡宮の御神木
拝殿
遠くに鳥居が見える~
御旅所かな
摂社の
人丸社
ご祭神は、柿本人麻呂さま
本殿
またしても、赤い光が入りました。
この日は、綾木八幡宮に続き、二回目の赤い光のシャワーです。
ちょっと不思議です。
そして、綾木八幡宮に続き、ここでも文化財の登場です
美祢市の文化財のサイトから引用
真長田八幡宮の能面(まながたはちまんぐうののうめん)
画像は、美祢市役所のサイトからお借りしました。
概要
能面は4面あり、松材の面箱に納められている。この箱は縦24.1センチメートル、横18.4センチメートル、高さ22.9センチメートルである。箱書には「宝永乙酉竜集弐林鐘吉祥為長陽美祢郡長田村八幡宮宝物之面四ツ、内文選壱、口宣壱、五郎壱、姫宮壱、願主毛利蔵主大江就直公」とあり、宝永2年(1705年)に長田村の領主吉敷毛利就直が願主となり、長田八幡宮の宝物として奉納されたことがわかる。いずれの面も桧材で白土下地に漆をかけ、その上にそれぞれ彩色を施している。口宣と五郎は吊顎になっている。地方の作であるが、製作年が明らかであり、作柄も丁寧で、民間面として貴重である。『防長風土注進案』の「長田八幡宮」の項に「祭日9月18日19日、祭式之次第18日19日両日之間神楽舞」とあり、この面が使用されたと思われ、最近まで神楽舞に使用されていた。
そして私は、今日は一日お勉強しました。
本日も、疲れて眠いです