山口県宇部市の
真言宗醍醐派のお寺
高嶺山(こうれいさん)証巌寺(しょうがんじ)さん
私は、このお寺の存在を、ずいぶん前から知っていました。
お寺らしき建物があるなぁというぐらいの感じです。
あまり関心を持たなかった理由は、
道路からお寺の入り口が、すごく立派で新しかったので、、、
新興宗教の建物かなぁと、勝手に思っていたのです。
このお寺に、行こうと思ったきっかけのエピソードなんですが。
気功師の友人(女性)が、ある日のこと、
「道路から見える、赤いのぼりが立ってる神社に一緒に行かない?」って誘われたんです。
で、行ってみることにしました。
すると、友人は神社だと思ってたんですけど、神社なくお寺だったんです。卍
それも、新しくて、ものすごく立派なお寺でした。
山門も、石段も、とにかく立派
山門
入るのに気後れする感じで、
「またにしよう。」ってことになりました。
気軽に入ってはいけないような気がしたんです。
それから、しばらくして、私一人で行ってみることにしました。
山門をくぐって、石段の一番下に、お寺の名前が書いてある、、、このお茶碗みたいな形のものは、何というものでしょう?
階段の上に上がると、正面に本堂が見えます。
立派~~
お庭が、これまた素敵
戸は開いてて、ウェルカムでした。
仏さまを拝見することができます。
御本尊は、大日如来さま
お庭にいらっしゃった方が、「どうぞ上がってください」と言われたので、本堂にあがらせてもらいました。
そして、
「副住職がすぐ戻りますので、少しお待ちください。」って言われたんです。
せっかくなので、待たせてもらうことにしました。
弘法大師さま
ほどなく、女性の副住職さんが帰ってこられました。
なんというか、とても気さくなフレンドリィな方で、話が弾んでしまいました。
法要中に、ろうそくが登り龍になった話をされました。
参集されていた信者の方も、目の前で、ろうそくが変化したことに驚いたそうです。
そのろうそくです。
今は、垂れ下がってるけど、その時は、上に登っていったそうです。
ひげも2本あったけど、1本おれたそうです。
このお寺では、護摩祈祷もされるそうで、護摩堂にも、案内していただきました。
護摩堂のお不動さん
このお寺、ものすごいパワースポットでした。
山門をくぐると、強いパワーを感じました。
帰り際に、
福住職さんと握手したんですが、、、、
え
この副住職さんが、ものすごいパワーの持ち主なのでした。
そして、一番びっくりして、不思議だったことがあるんです。
私、15年ほど前に、飲酒運転のバイクに、夜の10時ぐらいに、バイクがセンターラインを越えて、正面衝突されたことがあるんです。
その場所が、このお寺の入り口のすぐ横だったんです。。。
その事故について、自分なりに考えた結論があるんです。
私が衝突されたのは必然だったって。
詳細は以下のブログで。
わたし、このお寺には、御縁を感じています。
このお寺の、初代のご住職は、女性の方で、ものすごい能力をお持ちだったそうです。
その方が、40年ほど前に建立されたお寺なんだそうです。
すでに亡くなられています。
御存命のころは、県内から、祈願する方がたくさん来られて、行事の時には、本堂に入りきれないぐらいの人出だったそうです。
要するに、お願い事が叶うということでしょう。
今の、副住職さんも、素晴らしい能力をお持ちのようです。
このお寺では、毎月、
8日が、護摩祈祷
15日が、お施餓鬼
24日が、水子供養をされています。
どなたでも参加でき、お参りすることができます。
近隣の方、一度、訪れてみてはいかがでしょうか