国庁の隣にあった、出雲國総社の六所神社の神様は、神様のスーパースタたちでした(^_-)-☆ | 晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

人生にはいろんなことがあって、いろんな日がありますよね~

島根県松江市大草町に鎮座します

六所(ろくしょ)神社

 

出雲国総社です。

 

「総社」とは、都から派遣されてきた「国司」さんが、国内の各神社を一々参拝するかわりに、国庁のそばに神社を一つ設けて国内すべての神社を代表させたものだそうです。

 

総社にお参りすると、国中の神社にお参りしたことになるってことらしいです。ウインク上差し

こんな、便利な神社のデパートを、一体だれが思いついてんでしょうね(笑)

 

 

 

ご祭神は

伊弊諾尊(いざなぎのみこと)さま

伊弉冉尊(いざなみのみこと)さま

天照大神(あまてらすおおみかみ)さま

月夜見尊(つきよみのみこと)さま

素盞嗚尊(すさのおのみことさま

大巳貴尊(おおなむちのみこと)さま

 

この六柱の神様がたが祀られているので、

六所神社の名前になったと伝えられているそうです。

 

別の説では、そうではなく「録所」といって、神社の管理・統括する社という説もあるということが、詳しい方のサイト(玄松子さんのサイト)で紹介されていました。

 

とにかく、神様の中のスーパースターの神様ばかりですね。ラブ

 

 

私は、いつも、神社参拝の事前に予習をしないんです。

今回の参拝も、セールスで例えると、「飛び込み訪問」ですから(笑)

 

こんなに、愛すべき神様たちがいらっしゃったなんて、このブログを書くために調べて分かった次第です。

参拝の時に、もっと感動を嚙み締めたかったです。ショボーン

 

 

こちらのブログの続きです下差し

 

拝殿の中です

 

神紋が、二重亀甲(きっこう)の中に「有」という文字ですね。

このあたりの古社には共通するそうです。

 

この有は神在月の「十月」の図案化とか、神あり月の「有」という意味もあるかもしれないそうです。

神有月って、出雲地方では、ものすごく大きな大事な期間なのですね。真顔上差し

 

ちなみに、神魂(かもす)神社が同じ紋です。

すぐ近くに鎮座する真名井神社の紋は、二重ではなく亀甲の中に有です。

            ※訂正します。真名井神社の紋も、二重亀甲に有でした<m(__)m>

 

摂社

稲荷社

 

      

 

天満宮

 

 

丁明神社(ちょうのみょうじんじゃ)

ご祭神は、青幡佐久佐彦命(あおはたさくさひこのみこと)さま

昔は、六所神社という名前ではなく「佐久佐神社」と言ってたらしいです。

 

王子神社

ご祭神は、高御産霊命(たかみむすびのみこと)さまと、

     神御産霊命(かみむすびのみこと)さま

 

そして、たくさんのよくわからない神様様が祀ってありました。   

 

       こちらは詳細不明でしたけど、、、

       社日碑だそうです。

       

 

これはたぶん、この地方特有の、わら蛇を機に巻き付けた「荒神様」ではないかと思います。

 

すみません、しばらくピンボケです。

カメラマンが下手なのか、高波動でピンボケなのか不明です。

・・・カメラマンが下手1票パー

 

     藁で作った蛇神様だと思います。

     

 

     

 

これは、蜘蛛の巣がきれいだったので。てへぺろ     

 

わら蛇さまですけど、

私が最初に出会ったのは、六所神社からそう遠くない揖屋(いや)神社です。

そういえば、揖屋神社に3回ぐらい参拝したのに、ブログ書いてなかった。。。滝汗

 

そして、

ものすごいわら蛇様を祀る「荒神様」に出会ったのは、

またこの近くの

阿太加夜(あだかや)神社さんでした。

下差し

 

 

 

 

 

 

すごいんです。

大木に巻き付けてある、大きなわら蛇様です。ヘビ

 

また、わら蛇さんに会いに行きたくなりました爆  笑