広島県三次(みよし)市、甲奴(こうぬ)町、小童(ひち)に鎮座します
備後三祇園の一社
小童(ひち)須佐神社
このお社には、
アラハバキ神様がいるかもしれないという、前回の記事でした。![]()
左右の二社の客人神社に、「わらじ」がたくさん奉納されているんです。
アラハバキの「はばき」というのが、足に巻く脚絆(きゃはん)のことで、
かつては、藁で作られていたそうです。
さらに、アラハバキ神様は、「足の神」![]()
とも言われていて、
足つながりで、
脚絆ではなく「わらじ」になったのかもと、、、
私の勝手な推測ですけど(笑)
それがですね、かつては、なんとなんと「牛頭(ごず)天王」さんが御祭神だったそうですよ。
今も、牛頭天王さんがいらっしゃるなら、素敵ですねぇ。![]()
この須佐神社は、古くは、なんと
牛頭天王社と呼ばれてたんですって![]()
迫力がある手水舎の龍さん![]()
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そして、古くも今も、変わらず、地域で大事に崇敬されている神社のようです。
様々の時代の、たくさんの絵が掛けられています。![]()
合祀された摂末社
全部で23柱の神様が祀られています。
合併社
小童神社
あと、日本一の大神輿があるそうです。![]()
神輿殿
また、
三次市無形民俗文化財に「的弓祭」(まとうさい)という祭事があり、毎年1月7日に開催されているそうです。
※三次市のサイトから引用
的弓祭とは、須佐神社に江戸時代初期から伝わる弓神事。宮司が、弓場にて弓と矢を打ち鳴らし、その音で四方向から悪魔を呼び込みます。最後に、悪魔の目に見立てた的に向け矢を放ち、悪魔を退散させるというもの。一年間の無病息災を祈る伝統行事です。的を飾る松の枝を持ち帰ると、その年は無病息災といわれています。
小童須佐神社は、
アラハバキ神様、牛頭天王さまが祀られてるかもで、
ということは、、、
悪魔祓い、邪気払い、生霊払いなどの、
良くない者を払う力が強い神社、、、かもしれませんね。![]()
もちろん、スサノオ様お一人でも、強い力をお持ちでらっしゃいます。![]()
すごぉ~い、パワースポットだと思います。![]()
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