山口県光市の峨眉山あたり その② 杵崎神社 | 晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

人生にはいろんなことがあって、いろんな日がありますよね~

1つ前のブログで紹介した、

峨眉山(がびさん)

 

稲尾稲荷神社のすぐ横に

もう一つ鳥居がありました。下差し

      

 

杵崎(きねさき)神社と刻んであります。

      

 

鳥居のすぐ前の、畑で仕事をしてた年配の女性に尋ねました。

「杵崎神社って、この先にあるんですか?」と尋ねたら、、、

 

女性「あら、そこの稲荷神社の鳥居じゃないんですか?」

という返事で、鳥居のすぐ前なのにご存じなかった。。。

 

ということで、鳥居をくぐった右手に道が続いてたので、歩いて行ってみることにしました走る人

 

 

右手の道をしばらく歩いて、

2番目の鳥居の鳥居のところから、山の方に石段が続いていました。

 

荒れてますね。真顔

しばらく参拝する人が少ないんだろうと感じました。

 

この辺りから、パワーを感じますキラキラ

 

      

 

      

 

 

 

日が差さないと、草はあまり生えませんね(笑)

 

蟹さん下差し

 

山道なんですけど、海が近いから蟹さんがいるのかな?

 

見えました。目

結構広い広場に、コンクリート造りの立派な社殿がありました。

 

      

 

石段を登り終わって、この社殿が見えた瞬間に、

目の前を、、、

 

トンビだーーーーーー!!!!びっくり

トンビがひゅーって目の前を横切ったんです。

 

目の前で見ると、、、

で、でかい!!!!びっくり

鷲かと思ったびっくり

 

そして、

風が、

びゅーーーーーー!!!DASH!

 

わーい!わーい!

歓迎されてるぅ~爆  笑

 

さらに、

アオスジアゲハも、ひらひらひらひら~ちょうちょ

 

 

ご祭神は

級長津彦命(しなつひこのみこと)さま

級長戸辺命(しなとべのみこと)さま

大友連狭手彦(おおとものむらじさでひこ)さま

 

 

級長津彦命さま、級長戸辺命さまは、福岡県那珂川市の現人神社に、住吉神とともに祀られています。

級長津彦さまも級長戸辺さまは、風の神様です。

 

案内板によると、由緒は、

西暦562年に

大友連狭手彦が、この沖合で海が荒れた時に、黄金の刀を海に投げ込み祈ったら、この山から霊光が差し込んだそうです。キラキラ

すると、海が静まり、霊亀がたくさん現れ、守ってくれたということです。

 

 

ここは、山の上で、瀬戸内海に面した絶壁の上です。

 

 

 

 

ここは、クサフグの産卵地うお座として有名だそうです。

ただ、海岸への崖を降りる道が、今、崩落してて行けないというのが、どこかに書いてあったような。。。

なので、行こうと思う方はご確認ください。

 

 

 

      

 

こちらの神社は、

20年ほど前までは、

この社殿の前で、奉納相撲が開催され賑わったようです。

 

神社って、お祭りや奉納が廃れると、お掃除や維持管理も徐々に減り、参拝客が激減し、だんだん寂しくなってきますよね。。。。ショボーン

 

 

杵崎神社、神様はいらっしゃいました~爆  笑

歓迎していただきましたお願い

 

 

杵崎神社を参拝して、

先ほど畑仕事をしてたおばちゃんが教えてくれた、もう一つの稲荷神社に行ってみました。走る人