1つ前のブログで紹介した、
峨眉山(がびさん)
稲尾稲荷神社のすぐ横に
もう一つ鳥居がありました。
杵崎(きねさき)神社と刻んであります。
鳥居のすぐ前の、畑で仕事をしてた年配の女性に尋ねました。
「杵崎神社って、この先にあるんですか?」と尋ねたら、、、
女性「あら、そこの稲荷神社の鳥居じゃないんですか?」
という返事で、鳥居のすぐ前なのにご存じなかった。。。
ということで、鳥居をくぐった右手に道が続いてたので、歩いて行ってみることにしました
右手の道をしばらく歩いて、
2番目の鳥居の鳥居のところから、山の方に石段が続いていました。
荒れてますね。
しばらく参拝する人が少ないんだろうと感じました。
この辺りから、パワーを感じます
日が差さないと、草はあまり生えませんね(笑)
蟹さん
山道なんですけど、海が近いから蟹さんがいるのかな?
見えました。
結構広い広場に、コンクリート造りの立派な社殿がありました。
石段を登り終わって、この社殿が見えた瞬間に、
目の前を、、、
トンビだーーーーーー!!!!
トンビがひゅーって目の前を横切ったんです。
目の前で見ると、、、
で、でかい!!!!
鷲かと思った
そして、
風が、
びゅーーーーーー!!!
わーい!わーい!
歓迎されてるぅ~
さらに、
アオスジアゲハも、ひらひらひらひら~
ご祭神は
級長津彦命(しなつひこのみこと)さま
級長戸辺命(しなとべのみこと)さま
大友連狭手彦(おおとものむらじさでひこ)さま
級長津彦命さま、級長戸辺命さまは、福岡県那珂川市の現人神社に、住吉神とともに祀られています。
級長津彦さまも級長戸辺さまは、風の神様です。
案内板によると、由緒は、
西暦562年に
大友連狭手彦が、この沖合で海が荒れた時に、黄金の刀を海に投げ込み祈ったら、この山から霊光が差し込んだそうです。
すると、海が静まり、霊亀がたくさん現れ、守ってくれたということです。
ここは、山の上で、瀬戸内海に面した絶壁の上です。
ここは、クサフグの産卵地として有名だそうです。
ただ、海岸への崖を降りる道が、今、崩落してて行けないというのが、どこかに書いてあったような。。。
なので、行こうと思う方はご確認ください。
こちらの神社は、
20年ほど前までは、
この社殿の前で、奉納相撲が開催され賑わったようです。
神社って、お祭りや奉納が廃れると、お掃除や維持管理も徐々に減り、参拝客が激減し、だんだん寂しくなってきますよね。。。。
杵崎神社、神様はいらっしゃいました~
歓迎していただきました
杵崎神社を参拝して、
先ほど畑仕事をしてたおばちゃんが教えてくれた、もう一つの稲荷神社に行ってみました。