山口県防府市向島に鎮座します
立岩稲成神社に参拝したブログの続きです。
立岩稲成神社の社殿から、島の南側の海岸に降りていきます。
立岩稲成神社は、元々は、海岸に建っていたそうなんです。
しかし、台風か何かの被害で社殿が壊れ、現在の小高い場所に建て直されたようです。
下るところには、鳥居が並んでいました。
しばらく下ると、仏さまがいらっしゃいました。
もう少し下ると、
また稲荷社がありました。
また下りて、海岸に到着しました。
下りてきた方を振り返った写真です。
昔の鳥居の柱かな
水がたまってます。
こちらの洞窟にお社があるんです。
立岩幸之進大神様が祀られているんですけど、、、
この神様の情報がないんです。。。
入り口のところから振り返るとこんな感じ
海の上の船からここを見ると、赤い鳥居と岸壁が見えて絶景だそうです。
海辺から、鳥居をくぐって登ってきて、ふと、目の前の小屋?に気がついて見上げたら、、、
え。
大師堂
あら、御大師様が祀られてるのかなって思って、ます、右の扉をあけようとしたけど開きません。
めげずに左の扉に手をかけたら、、、
開きました。
そしたら、、、空海さんの御姿が、そこにありました。
あ~
ここにも、空海さんがいらっしゃった。
もしかしたら、お稲荷さんと空海さんが呼んでくれたのかもって思いました。
嬉しいですね~
天気も良く、素敵な海も見れて、幸せでした
大分県国東半島の沖合いに浮かぶ「姫島」に対して「婿島(むこしま)」と呼ばれていたという伝説「姫島婿島物語」ってのがあるそうです。
防府市の地名である、「佐波(さば)」も「牟礼(むれ)」も、神様の名前由来だったみたいです。
この姫島婿島物語に
周防国の佐波志那都命(さばしなつのみこと)の子の
牟礼香来比古(むれかくひこ)が登場するんです。
仲の良かった夫婦が会えなくなって、それぞれ島になってしまったという伝説です。
妻がなった島が、大分県国東半島の姫島で、夫がなった島が向島(婿島)だというお話です。
伝説って、
火のないところに煙は立たぬといいますが、どこまで真実が含まれてるんでしょうね。。。
最近、歴史、土地の名前、伝説が興味深いです。
ワクワクしてきます。