大分県大分市寒田
豊後国一の宮
西寒田(ささむた)神社
昨年の秋から、月に2回ぐらい、福岡市にある空き家状態の実家に片付けに通っております。この日、福岡まで行く途中に、どこの神社に行こうかかなぁと。
交通費と時間と労力を使うので、実家の片付けに行くだけじゃもったいないので。
で、その日の朝、突然、
「大元神社」というワードが頭に浮かんだんです。
よっしゃー
大元神社に行くぞ
大元神社に行こうと思ったら、俄然やる気(実家に行く気)が湧いてきた(笑)
ただ、いつもの悪い癖で、大元神社の近くの神社にも行こうと思ったんです。
悪い癖というのは、
予定を詰め詰めにして、
その結果、疲労困憊するという「やり過ぎ君」なのです( ´艸`)
そして、ネットで検索した結果、
大分市の
豊後一宮 西寒田神社に決定~
到着
歴史のある神社の場合、
古い町並みや村落に鎮座していて、道が狭いことがけっこうあるんですよね。
西寒田神社も、ちょっと狭い道をくねくね行かないといけませんでした。
御祭神です
わ~い、感激
御祭神の筆頭に、
月読尊さまが
ツキヨミ様が御祭神の神社は少ないんですよね。
この神社で出会えるなんて、嬉しすぎます。
すごぉくたくさんの神様方が祀られています。
そうそうたる顔ぶれでいらっしゃいます。
由緒
神功皇后が三韓征伐から帰ってきたときに、西寒多山(現在の本宮山)に1本の白旗を建てられた(西暦278年)。
そして、応神天皇の時代(西暦418年)に、武内宿禰が本宮山上に祠を建てたのが始まりだそうです。
萬年橋(1862年完成)
早く、お水をたくさん流したいですね、龍さん。
カッコいいシャープな狛犬さん
この辺りを散策していると、
1人の女性が、裏山の方に登っていくのを見かけたんです。
私は、上にも何かあるのかと思い、ついて行ってみたんです。
こんな道
下の方に本殿が見えます。
このあと、この上に小さな祠がありました。
先ほど見かけた女性がお参りしてました。
わたし「この社は、どういうお社なんですか?」
女性 「下の本殿の神様と一緒なんです。
「この山の上に、奥宮もありますよ。」
ということでした。
この後、この女性との会話から発展して、びっくりするような経緯があったのですが、、、
次のブログで紹介させていただきます。
女性と話していて、祠の写真を撮り忘れてしまいました。
また下に降りて、境内を散策しました。
合併社
今度は本宮山(ほんぐうさん 標高607.5m)に登って、奥宮を参拝したいと思います。
境内も、もう少し落ち着いて参拝したかったので、
また、行こうと思います。
パワースポットです。
藤の花の名所だそうです。
今、見ごろかもしれません。