1つ前のブログで紹介した
大分市の
豊後一之宮 西寒田(ささむた)神社
福岡市の実家に行く途中に、どこか神社に行こうかと思ったんです。
大分県の大元神社に行くことに決めて、大元神社の前に西寒田神社を参拝しました。
西寒田神社で、裏山の方に登っていく一人の女性を見かけ、追っかけていき、少し登ったところにある祠があって、話しかけたんです。
その女性の姿を見かけなければ、裏山の方に登るなんてことはしなかったです。
裏山に祠があるなんて知らなかったわけなので。。。
私「神社仏閣巡りが好きで、この後は宇佐神宮の奥宮の「大元神社」に行くんです」 と。。。
すると、その女性は
「大元神社、ずっと行きたいと思ってて、御一緒してもいいですか?
1人で車で行くのは自信がないんです。」と。
え!? 初対面で、そう来るか!?
と、ちょっとビックリしました。
女性 「あなたの車の後を、自分の車でついて走るので、一緒にお願いします。」
わたし「わたし、信号や割り込んだ車なんかで、ちゃんとついてきてるのか心配になるんで
、ついてこられるの好きじゃないんです。
よろしければ、私の車で一緒に行きませんか?
とりあえず、ご自宅まで、車を置きにいきましょう。
帰りは、近くの駅で下ろすので、JRで帰ってもらってだいじょうぶですか?」
女性 「はい。それでけっこうなので、よろしくお願いします。」
ということで、彼女の自宅までついて行き、私の車で大元神社に向かうことになりました。」
行く道すがら、ちょっとした自己紹介をお互いにしました。
なんと、同い年の一ヶ月違い
2人とも、県は違うけど、地元の真言宗の「中山観音」という同じ名前のお寺によくお詣りするという共通点がありビックリ
そこには、観音様と不動明王さまと空海さんが祀られているというのも同じで、さらにビックリ
龍神様が好きというのも同じで、またまたビックリ
その女性は、見た感じでは、突然、神社に連れて行ってくださいなんてことを言うような人に見えませんでした。
そしたら、
彼女が言うには、
私に出会ったときに、
「声をかけてみなさい。頼んでみなさい。」と、言われた、聞こえたそうです。。。。
だ、誰から?(笑)
彼女「自分でも、よくこんなずうずうしいことが言えたなってびっくりしてるんです。」って。
そんな、ホントに不思議な不思議な、嘘みたいな感じで、
始めて出会った2人は、大元神社に向かったのでした。。。。
またしても、絶妙な奇跡的なタイミングで、初対面の女性と「大元神社」に行くことになったのです。
だいいち、その日の朝起きて、頭に「大元神社」って言葉が浮かんで、
それから、「西寒田神社」に行こうって決めたんですもん。
その「西寒田神社」で、「大元神社」に行くのを切望してる女性と出会うなんて、不思議過ぎます。
さぁ、次は大元神社の参拝の記事です。
乞うご期待