パワースポットは、パワーのある場所ですよね。
長野県の分杭(ぶんくい)峠や熊本県の幣立(へいたて)神宮のある地域とかがそうだと思います。
地形的に、ゼロ磁場の地域でしょう。
あとは、風水の観点からパワーのある場所。
山口市吉敷の龍蔵寺なんかがそうだと思います。
最近、思ってるのは、私が神社仏閣でパワーを感じるのは、その場所がパワースポットではなく、御神気を感じてるような気がしてきました。
御神気は、自宅でも、自分の部屋でも、運転中でも、歩いていても、どこでも感じます。
私の近くやそばに、神仏がお出ましになったということだと思います。
神社仏閣に行って、パワーを感じないということは、もしかすると、神仏がお留守であるとか、神殿や本堂の奥深くにいらっしゃるせいかもしれません。
人知れず鎮座する、小さな祠でパワーを感じることもあります。
そこに、神様がいらっしゃるということでしょう。
ご神木や山や岩にパワーを感じるときは、そこを依り代(よりしろ)として神様が宿ってるということでしょう。
稲荷社のおキツネ像に眷属さんが宿ってるのもごく普通のことですよね。
それから、御神木の生きている木だけではなく、枯れた切り株にもパワーを感じることは、よくあります。
大木でも、パワーの有無があるし、そう大きくない木にパワーを感じることもあります。
そういう風に考えると、
パワースポットという、もともとのその場所にパワーがあるところは、そう多くないのかも。
とか、最近、考えてる私です。