ラーレの股関節脱臼、靭帯断絶の
入院、手術に際し
たくさんの応援コメントを
本当にありがとうございます。
ラーレにはおっきな「元気玉」が
届いていると思います。
ここからは、
私の想いを書いていきます。
今回、ラーレに怪我をさせてしまったことの
後悔と懺悔です。
怪我をしたラーレをどうフォローしていくか、
これからの事を考える事が最優先で
たらればを考えても仕方ないと分かってるけど
私の中で留めているのが苦しくて、
自分のブログに吐き出すことで消化させてください。
この年末年始、本当は「四国へお遍路」へ行く予定でした。
夏の四国は暑すぎてお遍路へ行くのは難しくなって
2年以上お遍路を休んでいたのもあり、
冬場ならって思いと、3頭ともシニア年齢になっていることも考えての計画でした。
一応、私の仕事が30日が仕事納めと決まっていたので
そこからのスケジュールを組んで宿を押え、
その上で、
実は夏すぎから体調不良が続いていたラーレの
体調管理をしながら(必要な病院へ行ったりしながら)
医師からも大丈夫と言っていただけ、
さらにわんにゃんドッグでもチャイとエルマも
10歳とは思えない良好な結果で
何も心配せずに行かれるはずでした。
展開が変わったのは…私です。
上司が、「30日休んでも良い」と。
今更だけど…、
だって、それを言われたのは25日。
上司は、まさか皆全員30日に出てくると
思ってなかったのか、
一人に「皆はどうするんだ」と聞いたことから
急遽展開した話でした。
もちろん迷わず有休申請をして、
休めるなら旅程を前倒ししたい。
問題は宿が取れるか、でした。
その、まさかの宿が取れた。
30日夜からの出発予定は、
いきなり27日の夜ら出られることになり。
あれこれの準備をこの土日にするつもりでいたから
バタバタ準備を始めて、
でも明らかにバタバタでした。
気持ちの余裕が無くなるほど。
27日は仕事なのに、
27日に日付が変わる時間になっても
まだしないとならないことはある状態。
出発を1日延ばしてもいいかなと思いながら
わんこ達の旅中のフードを用意してる時、
それが始まったんです。
それは本当にいつものじゃれ合う喧嘩、
いつもなら何も起こらないで終わる
数十秒のギャーギャー喧嘩。
それもラーレからチャイにしかける喧嘩。
準備に気持ちがいってたことと、
私もちょっとイライラしだしていたこともあって
すぐに気づかなかった
すぐに止めなられかった…
止める前に、それは終わりそうだった…のに。
終わったと思った瞬間の悲鳴でした。
29日、
今朝目が覚めても
当初の予定ならこの土日はいつもの土日で、
明日出発のために忙しくしていただけだった…はず。
かりに有休取れて前倒ししたとしても
今日の出発にしていたら…。
たらればの想いが湧いては消えて
消えては湧いて、
その度にラーレに申し訳なくて。
他の病気で手術と言う選択を言われた時に
内科的治療が可能ならば、この子の今の
「普通の生活を送れる時間」を奪いたくないと
そう言っていたのは自分。
なのに、
結果的には、その「普通の生活を送れる時間」を
また制限された空間の中での生活を数ヶ月、
歩けるようになるのに半年、
普通に戻れるのには1年、と言われるような
そんな状態にしてしまったんだと思うと
あの時、
自分がもっと冷静でいたらと
後悔しかない。
ラーレ、
本当にごめんなさい。
もし、怪我をするとかなんかなら
私がなれば良かったのに。
後悔と懺悔、
書いていたらきりは無いとわかってる。
全部吐き出せてないかもだけど、
ここからは、
夕方にラーレを迎えに行ったら
気持ちを切り替えて
ラーレの手術が成功するよう、
その後のリハビリでちゃんと歩けるようになるよう
全力でフォローしていくから
これからもどうかラーレに元気を送って
応援してもらえると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。