九州旅行-2019/8/2夜~8-①「四国経由で九州へ上陸したよ♪」8/2-3
の続きだよ
8月3日 日曜日
フェリーは大分県、佐賀関港へ上陸。
でね、今回、実は九州旅行をってなった時に決めたことがあったの。
それは、九州を全部廻ることは不可能だから
ある程度余裕を持って廻れる範囲に絞ろうと。
で、決めたのが「大分県と熊本県に行こう」だったの
なので、フェリーで大分県に上陸出来るこのルートは
我が家にとってはベストコースだったんだよね
さて、
前の晩に関東から出発して
お昼を大分で食べられるなんて素敵な状態の中
港から一番最初にあった道の駅で昼食にしたよ。
佐賀関、関さば、関あじが有名なのね~
道の駅って言っても、
こじんまりとしていて、漁師町~って雰囲気いっぱいのところだったのだけど
看板にも書いてあるし、メニュー見ても、お魚が美味しいってことはわかるから
これしかないでしょって
この時期は関さばはないけど、佐賀湾でとれた新鮮なさばを使っての
「りゅうきゅう丼」をいただいたよ
それと「クロメ汁」
りゅうきゅう丼 と クロメ汁
今回、大分と熊本って決めた時に
行ったならぜひ郷土料理は食べてきたいって思っていて、
大分なら「だんご汁」「とり天」、そしてこの「りゅうきゅう」は食べたいって思っていたの。
※『りゅうきゅう』はアジ、サバ、ブリ、カンパチといった新鮮な魚の切身を、醤油、酒、ミリン、ショウガ、ゴマ他を合わせたタレに漬け込んでからいただく大分の郷土料理
りゅうきゅう丼、新鮮なお魚の刺しに味が染みこんでいて美味しかったし、
クロメ汁は予備知識なく選んだのだけど、これもめちゃくちゃ美味しかった~。
あまりに美味しかったから買って帰って来ちゃったくらいだもん
いきなり大満足の昼食を済ませ、
エアコン付けたままの車内でお留守番してもらっていたわんこ達と記念撮影だけして
次へ行くべく移動開始したよ
向かった先は、
大分と言えばやっぱりこれだよね、の「地獄めぐり」
実は自分、
30年程前に姉と二人で九州旅行した時に
この地獄巡りをしているんだよね。
当時は観光タクシーを利用して
1日いくらって感じで地獄巡りと湯布院をちょこっと廻ったの。
でも記憶がちょっと薄くなってたなと
今回改めて調べていた時に、地獄ってこんな風に点在して離れていたのねってびっくりしたよ。
(記憶では一箇所にあるイメージだったんだもん)
地獄巡り、七箇所全部廻る共通観覧券と、それぞれだけを観る券とがあるのだけど、
時間的にも暑さ的にも考えて我が家は単発買いにしたよ。
まずは「海地獄」へ
入り口を進んで行くと、まず見えるのは
小学生低学年くらいの子供なら乗れてしまうと言われている「大鬼蓮」
さらに先へ進み売店棟を横切り、海地獄へ
ちょこっと高台になってる展望台へ上り、上から
海地獄の青色と、池の向こう側に見える鳥居の赤とのコントラストが
綺麗に見える~って言われている場所だよ。
赤い鳥居が並ぶ「白龍稲荷大神」もお参りをして、
地獄めぐりの施設では、唯一海地獄だけが地獄茹での「温泉たまご」と
これはどうしても食べてみたかった「地獄蒸しプリン」
美味ちそうでち
プリンだけちょこっとわんこ達にもお裾分けして
で、
出口付近で売っていた、地熱を使った蒸し器で蒸し、一つ一つ手作業で
作られているという一口サイズの「極楽まんじゅう」も買っちゃったよ
って、15個入りだったのだけど
写真撮る前にだいぶ食べちゃったよ
この後、本当は「血の池地獄」へ行きたかったのだけど
時間は16時45分。。。
どの地獄も17時閉園なので、
「海地獄」すぐ隣の「鬼石坊主地獄」へ
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から
「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったのだそう。
ポコポコ、なんか見えるでちよ
ここは温泉施設も併設しているので
時間があったら入っていくのも良いのかも
我が家の「地獄巡り」はここで終了、
この日の宿へ向かって移動を開始したよ
ってことで次へ続くよ
青い色の地獄(温泉)って綺麗だね、で、
その温泉卵って興味あるよねのポチもしてもらえたら嬉しいな