批判言いっ放し、文句垂れの奥にあるもの。 | しいたけ。のブログ

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夫 大芋(2011年生 女)小芋(2013年生 男)の四人家族。
ドタバタな日々に、元々の鳥頭(3歩歩けば忘れる)が絶賛進行中。
ホ・オポノポノのクリーニングで自由の感覚を日々上書き中。
イラスト描いたりクリーニングして引きこもりライフ満喫中です。

こんにちは。

しいたけ🍄です。





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知人から先日聞いた話なのですが。

知人の勤めている会社での出来事。

その会社社長の知り合いから
紙マスク300枚が会社に送られたそう。

紙マスクを従業員に配布することとなり
しかし全員に配るとなると難しい数。

そのため所持マスクに余裕ある人は辞退し
残りの人に分配することになりました。

それでも一人二枚の配分。

そして部門の長である知人が(辞退組)
割当分のマスクを配ると
ほとんどの人がお礼を言い受け取る中



「これっぽっちか」

「何で紙マスクなんだ。
洗えないじゃないか」

「もっと他に送るもんあるだろ」


とくさす輩が数名いたとのこと。



で私それ聞いて、まぁ当然


真顔真顔真顔真顔


という心境になりましたよね。


と同時に、心底、しみじみと
あの耳タコフレーズ

【ほんっとーに、誰一人例外なく
自分が見てる世界を生きてるんだなー】

ということを実感しました。


くさしていた人たちの視界には

マスク300枚調達した労力
それを輸送した人たち
マスクを辞退した人たち

これらが入ってないんだよな。
あっても、見えてない。
伝えても、多分





いや絶対に見ない。

だって言いたいんだもんね。

批判や文句言いたいんだから
批判や文句の証拠がどんどん集まる。

ほんっと残酷なくらい、何を見てるか
如実に現実に顕れているんだろうな………




でその話が何か心に残っていて
ああそうだとクリーニングしていました。

そうするとある瞬間に
じわっ………と滲み出るような
悲しみが出てきました。

紙とか、布越しにじわっと滲んできて
やがてひたひたと濡れるような悲しみ。




そういえば私も文句垂れだった。

いやもうほんと、ひどかった。

いつでも粗を探していた。

それを言うことで賢くなった気がしたし
バカがバレないと思っていたし

馬鹿にされた悔しさや
否定された悲しさ
ハートが枯れる虚しさを

安全なポジションから批判することで
目を背けることが出来たから。



その悲しみをクリーニングしながら
過去の私を感じていました。


過去の私、ありがとう。


あなたのおかげで
文句垂れの奥にあるものが見えた。

過去の私の悲しみをクリーニングしたことで
それがどこに繋がるか
そんなの当然分かんないけど


もうあの頃の自分には戻らないと思う。
だって私の悲しみを見つけたから。

もう悲しみを隠す必要がない。


私にとって
これが【自由】なんだなー。

時に混沌と、時に荒天の感情の中で
小さくうずくまっている
「本当の気持ち」を見つけること。

「本当の気持ち」を見出した途端に
混沌はあるべき場所におさまり
海や風はいつの間にか凪いでいる

今の私が一番自由を感じるのは
その瞬間なのかもしんない。






今年お正月のご来光。

この時の私に今の世界の状況教えたら
どんな顔するかな〜滝汗