意識のマトリョーシカ。 | しいたけ。のブログ

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夫 大芋(2011年生 女)小芋(2013年生 男)の四人家族。
ドタバタな日々に、元々の鳥頭(3歩歩けば忘れる)が絶賛進行中。
ホ・オポノポノのクリーニングで自由の感覚を日々上書き中。
イラスト描いたりクリーニングして引きこもりライフ満喫中です。

こんにちは。

しいたけ🍄です。






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インナーチャイルドが完璧に癒やされて
傷一つ無い人なんているのかな?

いたらこの世にいる意味ないか(笑)
とっくに昇天しとるわ。

で私もスピに触れるようになってから
インナーチャイルドの存在を知り

紆余曲折ありながらも癒しが進み
現在に至る訳ですが。



それまでは途上国の子供に寄付したり
将来「子供食堂」やる気だったり
結婚せず里親になれるか調べたりしてました。
(アホですね〜、でも真剣でした(笑))

私は元々、死や貧困や暴力に
フォーカスする癖が過去ありまして

そこに子供が絡もうものなら
もういても立ってもいられなかった。

頭ぐるぐる、尻はとろ火でジリジリ焼け
怒りや身の置きどころない感情の狭間で
もがいているのが常でした。


インナーチャイルドが癒やされていくと
「あの子供が可哀想」
「あの子供を救わないと」
という視点が徐々に薄らいできました。

とはいってもほんと〜〜に最近です。
現にアメンバー記事にも書きましたが
ある団体の理念「子供を救う」に
めっちゃ食いついて入会しそうでした。

自分からそういう情報に近づかない
あえて拾いにいくことをしない

という生活に徐々にシフトしていき
穏やかな日々を過ごしていました

が。


先日ふとスマホの無料漫画の広告に惹かれ
読み進んでいきました。

美人さんの復讐譚なんですが
絵もきれいだし伏線は巧妙だしで
面白い面白い。

一日一話の配信でして
ちょっとした朝のお楽しみでした。

「悪を討つ」的な感じもあり
第一部の読後は爽快感がありました。

そしてわくわくしつつ第二部を読み始めると
三話目で子供が出てきました。

徐々に不穏な展開になってきまして
この漫画のテーマは実は
「児童虐待」だと気付きました。

気付いた時はその日の話を読み終えて
昔お馴染みのあのやりきれなさ
割り切れなさ、無力感などなどに
どっぷり浸ってしまいました。

けれどとにかく漫画は面白いので
強烈に先を読みたくなる。
けれど時間が経つ毎に画面がよみがえり
モヤモヤどよーんが波のようにやってくる。

また同時にこんな気分でいちゃイカンとか
何でこういうの読んだんだろとか
でも先を読みたい知りたいと
頭の中けっこうなカオスとなった時

ふと思いました。




あ、私また









遊んでるわ。







またこの手の感情を遊んでたわ。
浸って、淫してたわ。
苦しんでるテイで、楽しんでたんだわ。

リアルに起こった訳でもないのに
自分からわざわざ覗きに行って
自分からわざわざ沼につかって

それで辛い悲しい苦しいって言ってた。

誰もそんなん頼んでないわ!



以前にも覚えがある
ぐるぐる回る洗濯機の中にいたのが
いつの間にか外から
回っている洗濯機を見てる感覚でした。


とそれに気付くと
ストンと憑き物が落ちたかのように

モヤモヤどよーんが無くなり
漫画を読みたい気持ちも消失しました。


本当に、幻想だったんだなー。
でも、その幻想も確かに私のものだった音譜


こうやって、少しづつ少しづつ
今までの意識を包みつつ広がっていく。

マトリョーシカ人形みたいに(笑)



しいたけマトリョーシカ………🍄ニヤニヤ🍄


菌床栽培的なニヒヒ