オアハカ2日目はモンテ・アルバン遺跡に行ってきました。
オアハカ観光ではここも欠かせません
ガイドブックの写真を見た感想としては、建造物よりも広大な広場が印象的な場所で、遺跡の見学というよりはピクニックに行くような感覚で行ってきました
オアハカ市内からは遺跡行きの往復バスが運行していて、30分くらいで遺跡に行けます。
遺跡は小高い丘の上にあるので、山道をくねくね上りながら向かいました
遺跡に入ってまず初めに見えたのがこちらの球戯場
マヤの遺跡などでも見かけましたが、ここにも球戯場がありました。
ここでも、宗教儀式として球戯が行われたようです。
ただ、ここの遺跡では他の遺跡で見かけたようなボールを通す石の輪は見つかっていないんだそうです。
崩れて無くなってしまったのか、もともと無かったのかはわかりませんが・・、石の輪っかは見えませんでした
球戯場の横を通って行くと大きな広場に出て・・・
そこからさらに奥まで歩いて行くとこの遺跡最大のピラミッドに突き当たるのですが、その頂上からは広場全体が見渡せます
その風景ががこちら。
ガイドブックにもここから撮った写真が載っているのですが、その写真がかなり印象的でそれに惹かれてここに来たようなものです。
眺めがいい場所が好きなので、この風景を見ながらしばらくのんびりしていました
その後、階段を下りて左手にあるレリーフ群へ
“踊る人々”のレリーフがずら~っと並んでいました。
これらはレプリカで、実物は各地の博物館に展示されているそうです。
せっかく遺跡に来たのに、レプリカが展示されているとはちょっとがっかりですね~
ですが、実際は捕虜にされて拷問にかけられた人や殺された人を表しているんだとか・・。
よく見ると内臓?のようなものも描かれていて、ちょっと気味が悪いですね