2022.10.20 アユ | 水辺の遊人

水辺の遊人

友釣りのちアジング時々渓流。

小物を求めて右往左往!

今年の友釣り竿納め釣行。

中央漁協管内の長良川本流へ。

今朝はこの秋一番の冷え込み(10℃)

日中は気温も上昇して秋晴れ。

やや渇水している、おみたらしの瀬に到着。

水は冷たくドライタイツを通して冷たさが伝わってくる。

11:00、瀬では厳しそうだったのでその上流のトロ瀬で開始。

夏場は大賑わいの「おみたらし」だがほぼ貸切状態。

トロ瀬をうろうろ探るが反応は無し。

たま~に鮎がピョンと飛ぶのを見て鮎は居ると確認。

釣りを始めて100分後、ビリビリビリ!

2尾目の養殖オトリでやっと掛かった。

慎重に引き抜いたのは小振りだがまだキレイなメス鮎だ。

やったぜ!

掛かってくれた野鮎をすかさず送り出す。

シュシュ~っと目印が下流に走る。

ちょっとサイズアップしたオス鮎が掛かった。

ジアイか?すぐに同じ筋へオトリを導く。

グイ~ンと竿先が押さえ込まれ対岸へ向かって鮎が走る。

3連荘の入れ掛かりだ!

しかし4尾目を水中バレさせたらアタリが無くなった。

画像中央の赤い橋は、現在ある最古の吊橋「美濃橋」

画像右上の山頂に見えるのは「小倉山城」

雲ひとつない秋晴れの中での釣りは心が洗われる。

快晴とはいえ川面を渡る風は冷たい。

寒さに耐えられなくブルゾンを羽織る。

水温がやや上がってきたようで鮎の跳ねる姿が増えてきた。

それと同時に目印がギュイ~ンとひったくれれる。

小さいけど腹がプリッとしたべっぴん鮎。

こんな錆の入りだした鮎が掛かると今シーズンも終わりだね。

15:30、今シーズン最後の友釣りは終了。

釣果は16~20cmを7尾。

哀愁を感じつつ本年の友釣りは納竿することに。