今年の友釣り竿納め釣行。
中央漁協管内の長良川本流へ。
今朝はこの秋一番の冷え込み(10℃)
日中は気温も上昇して秋晴れ。
やや渇水している、おみたらしの瀬に到着。
水は冷たくドライタイツを通して冷たさが伝わってくる。
11:00、瀬では厳しそうだったのでその上流のトロ瀬で開始。
夏場は大賑わいの「おみたらし」だがほぼ貸切状態。
トロ瀬をうろうろ探るが反応は無し。
たま~に鮎がピョンと飛ぶのを見て鮎は居ると確認。
釣りを始めて100分後、ビリビリビリ!
2尾目の養殖オトリでやっと掛かった。
慎重に引き抜いたのは小振りだがまだキレイなメス鮎だ。
やったぜ!
掛かってくれた野鮎をすかさず送り出す。
シュシュ~っと目印が下流に走る。
ちょっとサイズアップしたオス鮎が掛かった。
ジアイか?すぐに同じ筋へオトリを導く。
グイ~ンと竿先が押さえ込まれ対岸へ向かって鮎が走る。
3連荘の入れ掛かりだ!
しかし4尾目を水中バレさせたらアタリが無くなった。
画像中央の赤い橋は、現在ある最古の吊橋「美濃橋」
画像右上の山頂に見えるのは「小倉山城」
雲ひとつない秋晴れの中での釣りは心が洗われる。
快晴とはいえ川面を渡る風は冷たい。
寒さに耐えられなくブルゾンを羽織る。
水温がやや上がってきたようで鮎の跳ねる姿が増えてきた。
それと同時に目印がギュイ~ンとひったくれれる。
小さいけど腹がプリッとしたべっぴん鮎。
こんな錆の入りだした鮎が掛かると今シーズンも終わりだね。
15:30、今シーズン最後の友釣りは終了。
釣果は16~20cmを7尾。
哀愁を感じつつ本年の友釣りは納竿することに。