前回の記事投稿から、また少し作業が進みました。
まずは何と言ってもこのヘッドライト!
別用途のため購入していた、モデルシーダー製のライトシステムを試しに組み込んでみたものです。
たったこれだけですが、電車に命が吹き込まれた感じがします。
内側はこんな感じ。
当然といえば当然ですが、とてもシンプルです。
イメージを見たかっただけなので、テールランプの方は光源をライトケースに取り付けず、とりあえずヘッドライトだけ仕込んでみました。
同じようにして室内灯も入れるつもりです。
まずは乗務員室の仕切りをつくって、客室の証明運転台に入らないような加工をしてから…
そのほか、長く放置されていたサハ78142に連結器ユニットをつくってやりました。
真鍮材の切断には、最近ビバホームで見つけて購入した強力なニッパーが非常に役立っています。
0.4mm厚×10.0mm幅の真鍮材の断面ですが、いかがしょうこの威力!
辺に対してきっちり直角に歯を入れれば、もはや金ヤスリでの修正は不要と言えるくらいにラクなのです。
流石に切れ味が長続きする事に期待はしていませんが、まだまだそんな予感もさせず、もう糸鋸には戻れません。
新規製作として、ストックのあるクモハ73近代化改造車をもう一両作ろうと思っています。
さてさて、どのお顔にしようかな…
Nゲージのレイアウトを作ろうと企てて設置しているベニヤ板の上も、だんだん未完成車の放置場所と化してきました…
本日は以上です。
こんなご時世で外出もままなりませんから、他の委託品なども含めて自宅で車輌製造を進めていこうと思います。