海上釣堀の竿(ロッド)について | 僕のヤバイ釣り(石ちゃんの釣堀日記)

僕のヤバイ釣り(石ちゃんの釣堀日記)

釣りなどしたことのない初心者(ハリス?ラインって何?)がひょんなことから釣堀にいったことで、釣りの楽しさを覚え、一人前の釣堀師になるために、必要な情報や日記を雑記的に書き綴ったもの。

どうもどうも、青物童貞を卒業したばかりの石ちゃんでございます!

 

今回からは、各釣り具の説明や付随する情報を掲載していこうと思っていますd(・∀・*)

 

まずは、あなたのタックル使用はどのように考えていますか?青物専用、真鯛専用、万能型、他特化型のどれであるか明確に決めてください。

また、海上釣堀では、基本的にウキ釣りとズボ釣り(脈釣り)をします。どちらよりでやるかによってもタックルが変わってきます。

ウキ釣り・・・ウキを使っての釣り。イカダ型の海上釣堀で、大きい筏だと中央の一番深いとこ     ろを狙える。ネットに針がかかる(根がかり)を防げる。

ズボ釣り・・・脈釣りもこの一種。ウキを使わずに、穂先であたりをとる釣り。タナをとりやすい。     竿の長さが狙えるポイントになる。

その上で、これから説明のある各項目で自分好みの竿を見つけてください。

 

●ターゲットによる竿の種類

海上釣堀では、磯竿、船竿、イカダ竿、海上釣堀専用竿を使われている方が大半です。その中でも青物狙いなら、3~4号の磯竿、真鯛狙いで脈釣り(ズボ釣り)ならマダイ用30号負荷の船竿が良いとされています。

この両方のいいところを中途半端な長さの竿で調整したのもが「海上釣堀専用竿」になります。

 

●竿の長さについて

長さの長短によって、メリットデメリットがあります。

長い

↑   狙える範囲が広い、風が強いと扱いづらい

↑   竿自体のクッション性が高くなりやすい

↓   竿自体のクッション性が低くなりやすい

↓   狭いところでの扱いやすい、誘いやすく

短い

最終的に、竿の長さは本人の好みになります。しかし、海上釣堀によっては長さの制限があるところがあるので、3.5m以下にした方がいいと思う。

 

●竿の柔らかさ

竿には、調子というものがあります。簡単に言うと、魚がかかったとき、竿がどの部分を中心によく曲がるのかということで、竿の柔らかさともいえます。それにより、竿の特徴が変ってきます。大きくは3つあり、次のとおりです。

 

どの調子を選ぶかは好みですが、この説明ではよくわからないと思うので要約します。

・先調子を選んだ方がいい方・・・喰いが渋った時に効果が大きい脈釣りがしたい方。海上釣           堀の暗黙のルールとなっている素早く取り込めを守りたい方。海上釣堀専用の青物用は、この調子が多いので青物専用

 

・胴調子を選んだ方がいい方・・・大物がかかった時のやり取りが楽でばらしたくない方。魚の引きを存分に楽しみたい方(しかし、ファイト時間が長くなり周りに迷惑になる)。海上釣堀専用のマダイ用はこの調子が多いのでマダイ専用。

 

・7:3調子を選んだ方がいい方・・・一番汎用性が高いためいいとこ取りをしたい方。初心者に    おすすめだが、汎用性が高いといってもグレードによって汎用性に差が出るため、ただの中途半端な竿にもなりやすい。

 

他にも8:2調子、6:4調子とかもある。5:5調子は胴調子の事である。

よって、竿の柔らかさは自分のスタイルと釣りたいもので変わってくると思われます。

 

●グラスとカーボンについて

グラスとカーボンには、メリットとデメリットが存在します。

 

グラスの長所:しなやか、針がかりがいいバラシにくい

グラスの短所:重い、投げ釣りの時遠くに飛ばしやすい

 

カーボンの長所:軽いので扱いやすい感度がよい、投げ釣りの時飛ばしやすい

カーボンの短所:魚がかかるときに針がはじかれやすい無理すると折れやすい

 

という感じです。最近では、船釣りに使用する1ピースロッドとしてグラスソリッドという仕様の竿が、人気を呼んでいます。しかし、初心者は軽く、粘りがあってしなやかさもOKなカーボン含有率の竿を選んだ方が無難かもしれません。

 

●その他注意した方がいい点

SICガイドは必須(最低でもTOPガイドは、SICガイド)

お薦めは、メーカー品(ダイワ、シマノ、ガマカツ等)です。その方が釣りの知識が乏しい僕のような初心者は、失敗が少ないです。

 

このような点を気を付けて、是非自分にあったいい竿に出会ってください。(*・ω・*)

 

ランキングに参加してます

↓↓↓

人気ブログランキングへ