昨日はプロアカシッククラスのスタート。
ブッダスクールにとって、秋は毎年怒涛のアカシッククラススタートの季節なのです。
アカシックベーシックは四日間、アカシックエキスパートクラスは3ヶ月。
それに続いて、アカシックプロクラスは13ヶ月。
一見、13ヶ月のクラスは長いように感じられるかもしれません。
けれどたとえば大学・あるいは仕事などで専門的な知識と実践的なスキルを身につけようと思ったら、ほんとうの意味で習得するまでには数年の期間を要することもあるでしょう。
同じように、ブッダスクールで扱うアカシックリーディング・ガイドのプログラムは、占い的な要素や、直感的な洞察力を磨く、といったものだけにとどまらず、ビジネス、医療、教育など、いわゆる「現場」で実践的に生きていくものとして作られています。
エキスパートクラスまででも、ユング心理学、量子力学、プロセスワーク等の知識や手法などを習得しますが、プロクラスでは、古来の仏教の思想や瞑想法、集中力のトレーニング、西洋神秘主義の技法などを取り入れ、かつ一年にわたる多様な課題に取り組むことで、現代に求められるアカシックリーダー・ガイドとして全的な成長をうながしてきます。
今回の導入の二日間は、華厳経の体系からアカシックリーダーの立ち位置について、本質的に深めていく時間。
外的な意味でのアカシックリーダーというポジションではなく、あなた自身にとってアカシックリーダーとはどのような立ち位置なのか。
アカシックを習得しはじめた段階ではそんなことは考えないかもしれません。
そして手っ取り早くスキルがほしいと思うかもしれません。
けれどほんとうにプロとして活動していくためには
「たくさんのスキルを外側で身につけた」ということよりも
「内側でどれほど深めたか」が大切となってきます。
現代はさまざまなスキルやメソッドに溢れ、次々と新しい何かが生まれは消えていきます。
けれど私が十五年以上に渡って、ここまでアカシックにこだわり続けているのは、それが何よりも本質的なものだからです。
自分と深く繋がることと、アカシックに深く繋がることはまったく同じこと。
そして相手を読むということは、自分を知ることと同じこと。
またこの世界を読むということは、世界としての自分を読むということ。
宇宙を読むということは、宇宙として自分自身を生きるということ。
通常は私たちは自分という存在を社会の枠組みや、正しさのフレームのみで捉えてしまいがちです。
しかしアカシックリーディング・ガイドの視点を深めれば深めるほど、その枠はほんとうに小さなものなのだと理解できるようになるのです。
ひとりの人間の存在のなかには、森羅万象のすべてがある。
そしてひとりの人間の記録や可能性は、この創造のすべてとまったく同じく広大なのです。
私はずっと以前から一億総アカシック時代ということを伝えてきましたが、ほんとうにの時代に近づいていることを感じています。
それは自分の存在理由を外に求めるのではなく、自分の内につながることで深く理解する時代。
比較のなかで自分の立ち位置を知るのではなく、自分の内とつながることで、導きを得ていく時代。
私にできる活動はは確かに限界があります。
しかしクラスに集う参加者の方々。
そしてスクールの活動を共にしてくれるサポーターのみなさんや、インストラクター、スタッフ、卒業生のメンバー。
ひとつひとつの歩みはゆっくりかもしれないけれど、スクールも4期目を迎え、確実にアカシックリーディング・ガイドの有用性と関わってくださるみなさんの力を感じています。
つらつらと書いてしまいました。
何にせよ、こうして素晴らしいメンバーと、アカシックを深め、現実に広げていくことができることが、私の何よりの喜びです!
プロクラスのみなさま。
ここから1年間よろしくお願いしますー!
妻と海の町。
Nikon Z6 24-70ミリ
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アカシックエキスパートクラス 10月29日開講 受付中
アカシックプロクラス 10月15日開講中
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