西洋マジックと心理学は双子の兄弟 | 斉藤つうりのブログ 『ブッダプログラム』

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先週末のスピリチュアリズム探求クラスから、2020年のブッダプログラムが始まりました。

 

このクラスも本格的に動き出しました。

今回はヘルメス学、そしてエメラルドタブレットを基に、マジックの本質についての講義とワーク。

このクラスは一見、他のクラスと違うように見えますが、西洋マジックは心理学と双子の兄弟だと私はとらえています。

断片化された知識にとらわれることなく、西洋の秘教的マジックの本質を知る時に、心理学と神秘学は結びついていくことがわかります。

そのダイナミックな意識の流れを一度つかんだなら、この世界の謎がするすると解けていきます。

そしてホワイトマジックを扱えるようになり、その人は神秘主義者以外の人生は送ることはありません。

ユングは神秘学者でありながら、心理学者でした。

彼は自らのうちなる永遠性をそのまま心理学的な用語でうまくまとめたにすぎない、とユング自身が赤の書で告白しています。

形にとらわれるとき、私たちは人間の本質をとらえることはできません。

しかし「何をあらわそうとしているのか」という視点で、神秘学、秘教、宗教などをとらえるとき、

そこに人間とは何かを探求した先人たちの息吹をすぐそこに感じることができます。

その意味では私にとって、このスピリチュアリズム探求クラスとは、

人間とは何かを追求した魂たちとの共同作業とも言えます。

 

そんな思い入れもあって、このクラスのテキストは、いままでのクラスと全然違って、

ダントツのとっつきにくさです。

 

妻がこれをちらりにみて、

「これはあなたが書いたものではないね」

とスパッと射抜かれました(妻の話はこんなんばっかりだな)。

 

けれど私にとって西洋秘教のマジックというものは、自分の人生ときっても切り離すことができない。

アカシックレコードを教える上でも、リーディングをする上でも、本当に大事なんですよね。

 

すごく失礼言い方をしますが、いま現在出回っている

「願いが叶う系」の本や、理論や、ワークは、これらのマジックの本質がすっぽりと抜け落ちてしまっていて、

そのあたりをがっつり取り扱いたかったので、今回はこんなテイストになりました。

 

クラス生の皆さん。

 

読んでください。

 

そして自分で秘教の本質を読み解き、自分自身とつなげてください。

 

そのときにあなた自身のなかにマジックの力が目覚めてきます。

 

 

 

(2020お正月の八ヶ岳にて。ニコンZ6 レンズ14-30)

 

さてさて。

 

そして2020もブッダプグラムは「人類普遍の変容プログラム」を最も効果的に提供します。

 

とりあえず本年度オープンになったスクールとワークショップ、個人セッションなどを書いておきますね。

 

1.ブッダプログラムスクール2時間無料体験会(2020.1.25)

 

すでに50名近くのお申し込みをいただいています。まだ席はあります。お申し込みの方はお早めに。

 

 

 

2.先祖供養セラピーワークショップ(2020.3.21-22)

 

今年もやります。無限の愛の源とつながる、という言葉が、このワークショップほどぴったりなものはありません。

先祖がめんどくさい、親を切りたい、はやく自由になりたい、という人ほど受けてほしい。

定型で堅苦しい先祖供養のワークではなく、人間の本質を扱う内容です。

リピーターが毎年多数です。

 

 

3.ブッダプログラムスクール第二期募集開始

 

自己認識、アカシック基礎、弥勒力、スピリチュアリズム探求、それぞれ二期の募集がはじまりました。

4月からの自己認識クラスがスタートです。

 

 

4.アカシックプロクラス募集開始

 

少人数制で行われるこのクラスでは、授業は全体で進めていく一方、生徒ひとりひとりに対し、それぞれの課題が与えられ、本人の個性化の道に沿ったリーダー・ガイドの育成を行っていきます。

 

 

4.齊藤つうり個人セッション

 

1月、2月は満席。現在3月の枠を募集していますが、だんだんうまってきました。

 

それぞれHPにてご確認ください。

http://www.buddha-program.com