今年の天皇賞はどうしようか? | turfplan.netのブログ

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素朴な疑問や思いを書いています。

僕が一番天皇賞で記憶に残っているのが、ウオッカとダイワスカーレットの鼻差の決着だったレースである。


個人的にウオッカに思い入れがあり、単勝一点勝負をした唯一のレースで、判定が出るまでのあの時間は今でも忘れない位ドキドキした。


最近中日本高速の社員が競艇に多額のお金を使ったとか、大手企業の御曹司がカジノで100億使ったとか、とかくギャンブルに対して批判を浴びる報道が目に付く。


たしかに多くの事件(横領など)で理由に挙がるのが『ギャンブル』な訳で、僕の周りでもボートピア建設の反対運動が起きた。


しかし、中には競馬(競艇や競輪など)を本当に楽しんでいる人も沢山いる訳で、そんな大勝負する人達と一緒にされるのはいささか辛い訳である。


さて話は天皇賞に戻るが、今回は本当に悩んでいる。


以前もブログで触れたが、ブエナビスタという馬は先に挙げた2頭に匹敵する位強いと思う。


その強さは血統もあるのだけれど、毎回レースに万全な体制で臨める状態を作り出す厩舎の努力は敬意を表したい。


今回のメンバーを見るとブエナ、エイシン、ローズ、ダーク、ペルーサ、アーネストなど有力なんだろうが、ここはジャガーメイルを推してみたい。


たしかに高齢馬ではあるが、7歳にしてまだ19戦しか消化していない。


脚質もどちらかといえば長距離かも知れないが、ここは割り切って外に出せば面白そうである。


正直今回のメンバーは美味しい馬券の恩恵を受けた馬ばかりなので、どれも買いたくなるのだが、内で混戦とみて選んでみたい。