昨日の新聞に中部電力が、直近3年間でおよそ26億円あまりの寄付を浜岡原発に関係する自治体にしていた事が明らかになった。
そしてその理由は補助金の『穴埋め』らしい。
たしかに、自治体としては補助金の歳入を見込み、中・長期的な計画を立てている訳で、この補助金が打ち切りになった理由は、中部電力が決定した浜岡1、2号機の廃炉決定であり、計画が頓挫するのを回避させる為の最終結論が中部電力への穴埋め要求だった訳である。
しかし中部電力への要求とは、全く持って自治体の感覚が理解出来ない。
これはしっかり国会で検証して頂きたい。