思えば、今年は1月早々パソコンが壊れてスタートしたという、
決していい気分とはいえない幕開けでした。
それでも第80代 ダービー馬 キズナを、アグネスフライトの再現と読み、
早くに指名できたことは、最大の喜びでした。
「競馬番組」は、ダービー馬と天皇賞・春馬のためにあるといっても
過言ではありません。
その2大頂点をめぐる数々のレース群。
わずかなスキもない番組編成は、
来年も続きます。
2歳戦改革を来年に控えたという意味で、
最後の競争を走った馬も年が明ければクラシックを目指すことでしょう。
全国の競馬場で施行される(JRA60周年記念)レースが、
中山では、なぜ それこそ1年の締めくくりである『有馬記念』ではなく、
『皐月賞』なのか?を問わなければなりません。
また逆に東京では『東京優駿』ではなく、『天皇賞・秋』でないと「いけない」のか?
「競馬番組」を読む思考とは、こういうことです。
主催者は、けっしてやみくもや思いつきで決めてはいません。
それならば、その考えを最大限読み解き、
近づく努力がわれわれには求められています。
『天皇賞・秋』を受け入れるのは、同じ (JRA60周年記念)『宝塚記念』
あるいは各地での同競争出走馬の枠かもしれないし、
(JRA60周年記念)『菊花賞』でも 『皐月賞』組や
同じく各地での同競争で好走した馬を連対枠馬として歓迎するかもしれません。
さまざまな思いが駆け巡るなか、
それでも『東西金杯』を飛び越して 第81代ダービー馬の輪郭を追ってしまう。
クリスマスイブにこんなことを考えている私は、
やはりどっぷりと「競馬漬け」になっている男なのでしょうか?(笑)
しかしダービー馬を、予想行為ではなく、答えとしてハッキリと指名することこそ、
「競馬番組」に取り組む者の最大目標であることはまちがいありません。
では、また。