こんにちは、まるです。
下記の後日談になります。
職場を辞めることになりました。
そして、最終出勤日が10/31に決まりました。
下の記事でも書きましたが、私は職場を変える回数が多めです。(派遣社員というのが一番関係している)
最後の数日間の、この何とも言えない寂しさは特有のものでしょうね。
「寂しい」という感情は時に苦しいものだと思います。
ですが、それをじっくり味わうことができるようになると、
不思議と満たされていく感覚もあるような気がします。
それは、この感覚の中の一部に、
本質的に「わび・さび」の「さび」と同じものが含まれているからではないでしょうか。
つまりは、
時が経つにつれて変化していくこと、それを趣・美しさととらえる心です。
(あれ・・・なんか国語の教材っぽくなってきたぞおおおお・・・!)
この、趣・美しさととらえる心の奥には、「執着しない心」も隠れているのではないでしょうか。
完成された物や咲き誇った花が汚れたり壊れたり枯れていくのに対し、
「劣化してほしくない」「輝きを失ってほしくない」
という、いつまでも完璧であってほしいという願い・執着から離れ、
どんな状態であっても、それをそれとして受け入れる心です。
(ここまでで教材もどきは終了)
もしかしたら今の職場が私にとってすごく合っていたかもしれない。
別の職場はもっと厳しいかもしれない。
そういう恐れに必要以上にとらわれず、
これもひとつの変化、これも私の人生と受け入れていこうと思います。
それでは、また。
まる