このたびの大震災で犠牲になった方々に心より哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。
今回の震災の津波による福島原発へのダメージに日々ニュースを注視しながら、憂慮をしています。
その中で、特に心に引っかかる内容があり、BLOGに書かせていただきます。それは第1原発の2号機で発生したことです。燃料棒格納部の水位が低下している事象に対してポンプを緊急で設置し、空焚きを懸命に阻止すべく対応をしたという報道で、水位が上昇出来ているという内容で、正直大変ホッとしました。しかし、一夜明けて、未明に水位の急激な低下および6時過ぎに他の号機に次いで爆発的事象が発生しました。水位の急激な低下要因として作業者が作業後に監視のためにその場を離れた間にポンプの燃料切れで水補給が停止したためとのことでした。
この2号機の緊急事態を置いて、他にどんな監視の内容があるというのでしょうか?しかも大事なポンプの燃料切れ!!これが事実ならばお粗末過ぎるとしか思えません。
確かに現場は本当に自らの命をかけて懸命に取り組んでいらっしゃるでしょう。しかし、本当に肝になる所にパワーをかけることが判断出来ているのでしょうか?この状況だと情報も錯綜し、指示系統もズタズタになっていることは想像に難くないことだと思います。しかしそれを考慮しても、この失態はお粗末過ぎる。情報が遅いことも組織としての機能破綻をきたしているのではないかと憂慮に堪えない。
ぜひこれ以上の悪い状況に陥らないあらゆる対処で、この問題を乗り切ってほしい。そして、この先にこの問題をしっかりレビューして次に活かしてほしい。
お亡くなりになった方々が無駄死ににならないためにも切に切に、これを願っています。