クレジットカード付帯の海外旅行保険を熱く語る(その4) | 旅のために乗るのか 乗るために旅をするのか 旅する"てつろう"

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こんばんは、てつろうです。

 

今日も、年会費無料のクレジットカード付帯の海外旅行保険のお話です。

前回の「リクルートカード」に続いて、「三井住友ナンバーレスカード」を掘り下げてみたいと思います。

 

 

その名のとおり、カード番号が刻印されていないクレジットカードで、とてもスタイリッシュです。
とても、年会費無料に見えないところもポイント高いです。

 

また海外旅行保険も、死亡保障が2,000万円と、年会費無料のカードの中では充実の補償です。

治療費と救援者費用はともに50万円までなので、他のカードの補償の付け足しにするのが良いかなという金額です。

さらに携行品については15万円までと、悪くない内容です。

 

あと、海外旅行保険では注目すべきなのは損害賠償補償です。

ホテルで水漏れなどを起こし、損害請求されたら100万円とかじゃ全然足らないです。

その点、リクルートカードと同様に、2,000万円まで補償されるのは心強いです。

 

これらの補償は年会費が5,500円かかるゴールドのナンバーレスカードでも、リクルートカードと同等の補償しかないので、てつろう的には、年会費無料のノーマルなナンバーレスカードで十分かな、と思います。

 

ただし、注意しないといけないのは、このカードも自動付帯ではなく利用付帯であることです。

旅行の代金の全部または一部を、このカードを使って決済しないと、保険が有効になりません。

 

さて、三井住友ナンバーレスカードの利用付帯の条件はどうなっているでしょうか?

超かんたんに言うと、リクルートカードと全く同じです。

 

まず、宿泊費だけの決済では有効にならす、公共交通機関を利用した際の代金を決済しないと保険は有効になりません。

ただ、利用付帯の中では、かなり条件が緩く、タクシー、あるいはUberやGrabといった配車アプリを利用した際の決済も、有効と判断されます。

 

 

また、乗車前にチャージをする必要がありますが、SuicaなのどICカードにチャージしてから鉄道やバスを利用しても、それで有効になります。

あとは、リクルートカードとの使い分けで、うまく組み合わせないものです。
 

ただし、海外に行ってから利用&決済した場合、その時点からしか保険は有効になりませんので、ご注意を。

したがって、最寄り駅までのタクシーなど、他のカードの利用では海外旅行保険が有効とならない交通機関で使っておくのが、一番効率良い使い方です。

 

次回も、年会費無料のクレジットカード付帯の海外旅行保険について、掘り下げてみたいと思います。

 

Tobe