ご質問へのお答えシリーズ




ウチもインターに長年いるわけでなく
学校選びで経験した過程や
短い体験でしか
お答えできませんが








インター情報っていうのが
なかなか無く自分も困ったので






あの人はこう言ってた…位で
ご参考にしてくださいませー











に引き続きまして…





今回は

年中さん編





ウチは日韓家族で
子どもも日韓の二重国籍です。



夫 韓国語ネイティブ
私 日本語ネイティブ



私は将来的に
日本語・韓国語・英語の3カ国語を
出来る限りで保持したいと考えている
という立場からの意見です。




英語に力を入れたいと考えている方や
日本語や韓国語(家族の使用言語)保持に
積極的でない方には参考にならないかもしれません







さて、
年中さんから入る場合





言葉も少しずつしっかりし始めて
ぐっと語彙力や表現力が伸びる時期です。





が、英語力ゼロだとしても
まだ大丈夫だと思います。





学校見学を何校かしましたが
どこでも特に問題無いと言われました。






周囲のお話でも

一般的なインターでは

一般的なインターって何?というのは後述します





この時期の入試では
子供の英語力テストはほぼ無かった
と聞いてます。





全く無いというと
語弊がありますが


名前を聞かれたり
簡単な質問はひと通りしてましたが






合否に大きく関係するのではなく
できるかどうかを客観的に見てる感じです。






認知力や発達のテストの方が
合否の判断には重要な要素のようでした。







そして、
息子が通うインターでは
年中さんで英語ができない子でも
ESLには入りません。





教室にぶち込まれて
揉まれていくやり方です真顔拍手







ただ、息子の学校には
韓国語サポートをする
補助教員がクラスにいますので
少し安心です。








少しネガティブな視点から




しかし、年中さんの場合
認知的にも少し発達しているので



年少さんに比べると
言語環境からストレスを感じることも
あるかと思います。






ある子は

私を居ないものとして見て欲しい
私の存在を無視して欲しい

と言ったそうです。






質問されても答えられない
話したくても説明できないという
もどかしさから来たのだと思います。



こういうストレスを
少しずつ感じる年齢なのかもしれません。








うちの子も

ぼくはクラスの中でも
英語ができない

とボソっと悲しげに言ったことが
一度ありました。







言いたいことが
英語で言えないことがもどかしい
というのが自分でも不快だと気づいてきます。



しかし、
それが必ずしも
学校に行きたくない
には繋がりませんでした。



担任の先生は好きだし
お友達とも会いたい





年少さんから入った子達も
英語がベラベラなわけではありません。


それなりの伝達力で
子供達同士コミュニケーションしてるみたいです。




数軒見学に行きましたが
アドバイザーの先生方は
口を揃えて




年中からの入学は

それほど心配は要らない
1年もすれば
そこそこ
会話ができるようになる

とおっしゃってました。





英語力がいるか要らないか
の究極の答え、を求められたら


無くてもなんとかなる




ただ〜という
デメリットの部分は
またの機会に書きます