ご質問があったので

ひとつインター情報をこちらに…







インター幼稚園入学前に
英語力をつけさせるべきか


年少さん編





ざっくりわかりやすく



年少 3〜4歳 
年中 4〜5歳 
年長 5〜6歳 



に例えまして
知りうる限りですが
ソウル近郊のインターは


年少さんから始まる学校
年長さんから始まる学校
1年生から始まる学校

に大別されます。





定員に余裕があれば中途入学も可能ですし
赤ちゃんから受け入れてる学校もありますが…






年少さんから入学する場合上差し



家庭内言語にもよりますが…



英語力ゼロでも特に問題無い
と思います






学校の入試担当の先生も



その年齢の子達は
母語もままならない
ですよね、ハハハ爆笑


という感じでおっしゃってました






たしかに真顔ハッ







むしろ、この年齢だと
オムツが取れているか?
の方が重要かもしれません。




オムツ外れてないと
入れてもらえない学校が
なきにしもあらず…かも

わからんけど





ある業界で世界的にも有名な
韓国でも超重要なポストにいる知人が


ハワイの学校でオムツ取れてないからと
子どもの入学が不許可になったことがありました







親の入試対策で英語勉強した時

Q オムツは取れてますか?

に答える練習したな〜ちゅー







というわけでおいで







年少さんから入る場合


性格的に違う環境に入れない
親と離れられない
という不安が強い子の場合は
英語以外の理由での不適合があるかもしれませんが




個人的な考えでは
英語力無くても
それほど心配は要らないかと…






年少さんでは
ESLも入れる必要のない学校が
多いのではないかなと思います。





学校見学に行った時に
説明を聞いてみてください。






さておいで
もうひとつ


バイリンガル、マルチリンガル教育の観点から


バイリンガル、マルチリンガル教育を
したいご家庭の場合です






両親共に英語ネイティブの場合は
子どもさんも英語で話してるでしょうし
学校も英語なら
ここは論外ですね







片親が英語話者
もう片親が日本語話者で

話者=ネイティブのケースを想定



家庭内で英語使用率が高く

かつ
子供に日本語を継承したい場合上差し





ここで英語に傾倒しない方がいいと思います。





日本語ネイティブの親は
ここで日本語での豊富な語彙をインプットをすべき
だと思います。私の考えですが。

数年後に日本語力の衰えが加速すると思います。





日韓家族の場合でおいで



片親が韓国語
もう片親が日本語話者で
インターに入れたい場合





ここでも日本語ネイティブの親御さんは
日本語のインプットを絶やさず
豊富な語彙を入れてあげるべきだと思います。





ここで英語をやらせたいなら



中途半端に英語で話すよりは
英語の時間をキッチリ分けるなりして
言語をミックスさせずに
完全に切り分けて話しかけるべきです。





英語の絵本を読みつつ

あら〜ヒヨコちゃんが生まれたね〜
などと日本語で語りかけるのは
あまり良くないと思ってます。




完全に切り分け
が望ましい!




言語をミックスして話してもいい
という感覚が育ってしまい

これが後に面倒になる




わからない語彙を別の言語で補う癖がついてしまうので、弱い言語の衰えに加速がついてしまう恐れが…







この頃の子供は
わからない言葉で話しかけても
感で理解しますし
わからなければスルーします。





考えに個人差はありますが



年少さんから入る場合
あまり英語力を気にする必要は無いと思います!