こんにちは〜つんです。
ご訪問ありがとうございます。
前回の続きです。
PCR検査してもらった発熱外来について。
感染者が増える前の12月上旬とはいえ
たまたま週末に当たってしまい
平日よりもずっと選択肢が少なかったです。
夫勤務先=都の中規模病院で
わたしも一緒に検査してもらえたはずが
(無症状でも勤務前に陰性か調べるついでに可能だった)
諸事情で別病院を探すことになり。
埼玉近場だとよく知らないクリニックが一件
患者さんいっぱいですごく待つのでは
と不安になり
市外だけどコロナ対応で有名になった病院
を夜中にアプリ予約(システム構築すごい)。
ドライブスルー検査なら楽だし!
(しんどいし他者接触なしで車で寝ていたかった)
ふじみの救急病院
↑書いてあるんですけど・・・
実際はドライブスルーではなかった
駐車場入口のガードマンからは
「予約してますか?じゃあどうぞ」以上。
ん?ドライブスルーレーンは?
だだっ広い駐車場にズラーリ車が停められ
ほとんどが無人でたまにドライバーのみ。
予約時間前には到着していたけれど
勝手が分からず10分くらい車内で待つ。
が、一向にアナウンスもないので
もしかして普通に診察受けに行くのか?と
プレハブ棟へ行ってみるとすでに大行列
カルテ記入しながら行列に並ぶ。
何人に順番抜かされたんだろう・・・
予約の意味・・・とクラクラ
夫に支えられながらひたすら我慢して待つ。
数人咳き込んでいる人もいましたが
なんだか小綺麗な身なりの人が多くて
正直それどころじゃなかったわたしは驚く。
年配の方も粛々と並んでおられて
ぐ、ぐ、具合が悪くてというよりも
単に陰性証明目当ての人も多いのかな
などと思っていたら・・・
ドスンと大きな音がして
中学生くらいの女の子がぶっ倒れた!
(即スタッフが集まり担架で運ばれてゆき・・・
小一時間後、彼女と保護者の方が
病院スタッフと立ち話をする姿を見かけ
大ごとにならなかったようでほっとしました)
40分立ちっぱなしはキツかった
やっと順番がきても医師は椅子に座り
こちらは立ったまま、会話で短い診察。
長いコロナ禍で大勢の患者を捌くうちに
行きついた高効率システムなのかも・・・
結構なスパルタスタイルでした
ではPCR検査しましょうか?と聞かれ
(わざわざ土曜に来て待ってしない人がいるのか?)
ブザーで呼ばれるまで車で寝てました。
院内ブースで待つ人もいたようです。
解熱鎮痛剤は、市販品と大差ないもので
待ち時間がさらにかかると言われたので
では結構です、と。
初のPCR検査、鼻グリグリの痛みに
涙目になりながら「お疲れ様でしたー」
やっと終了か・・・1時間半かかったー。
車の揺れに気持ち悪くなりながら帰宅。
朝一で行ったけど、結果は15:00以降!
オンラインで確認したら陽性でした
(夫の病院ならとっくに結果判明して家で寝てた)
検査費用は国負担のため無料だけど
診療費はかかるそう。でも金額説明されず
いくらか不明。カード引き落としなのかな。
検査してもらえたのはありがたいけれど
慌ただしくわからないことだらけでした。
身近に陽性者がいる濃厚接触者だとしても
発熱、頭痛などの症状がない場合は
まずは抗原検査キットで自己検査を。
(研究用は避け、精度の良いものをストック)
仮にセーフだった場合
逆に具合の悪い人だらけの発熱外来で
コロナやインフルを貰ってしまうかも
しれないので
何枚かプリントを渡されました。
居住自治体ルールに従うようにという内容。
重症化リスク者以外の埼玉県民は
所定の手続きを踏み、ハーシス登録して
毎朝届くショートメールに
体温や体調を打ち込んで報告返信。
自ら健康観察してください、との指示。
具合が悪くて頭も働かず
説明読んでも自力では無理と放置。
1日遅れで夫が登録してくれました。
さっそくショートメールが届き返信。
しんどくて寝たきりなのに
せめて、全身倦怠感…はい、じゃないのか
なぜだわたしー
やはり頭がうまく働いてなかったのか?
朝は熱も低いので
ピークだったこの日以降もっと下がり
こいつ元気やん…と
保健所の人から思われていたのかなぁ。
夫が念のため頼んでくれた
噂のパルスオキシメーター。
数日経ってからレターパックでポストに。
内容欄にズバリ中身が書いてあって
お役所、少しは配慮しておくれ・・・
配達員さんにコロナばればれやん
↓かなり回復してからはかった数値。
ナロンm
アセトアミノフェン、胃に優しい成分入り
薬アレルギー持ちで
数年前から市販薬もめったに飲まないので
夫が配慮して買ってきてくれたのですが
嚥下痛のため
やや大きめの錠剤で2錠飲み込むのが厳しく
砕いてから服用(ホントはダメだと思う)。
飲んだら数時間だけ熱は下がるけど
全身倦怠感や頭痛はおさまらず。
イブA錠
ナロンを飲み込むのがつらく
症状よくならないので(ピーク時だからな)
生理痛用で慣れているこちらに変更。
マックス38度台前半、あとは37度台が長く
結局、解熱剤は3日間しか飲みませんでした。
ペラックT錠
いいのあるじゃんと夫が薬箱から見つけた
喉の痛み等に特化した市販薬、だそう。
2017年の夏と秋に参加したイベント
RSP-リアルサンプリングプロモーション-
でいただいたサンプル品でした。
(使用期限過ぎていましたが構わず服用)
とにかく嚥下痛にいちばん悩まされたので
昼と夜2錠ずつ、18錠全部飲み切りました。
即効性はなかった気もしますが
結果的に痛みは消えたので良かった。
龍角散ダイレクト
こちらもRSPでいただいたサンプル品。
回復期のトローチ代わりに。
効果は一時的でも気分的に安心できました。
熱は体がウィルスとたたかっている証拠だし
最終的には
自分パワーで治るのを待つしかないので
薬は多用せず、家にあるもので済ませました。
わたしの場合、とにかく喉はキツかったけど
なんとか飲食できたし
熱◯◯シートとかリンパに保冷剤とか
アナログ対処でもしかしたら凌げたかも。
ワクチン未接種 40代の割には
軽症で済んだほうなのかも知れませぬ
人により、症状は異なるので
必要に応じて相性の良い市販薬を使用したり
高熱が何日も下がらない
ゼーゼー呼吸が苦しい(酸素飽和度チェック)
寝られないくらいしんどい
お腹をこわす、もどす
などなど、苦しい症状が重なる場合は
医療機関へご相談なさってくださいね。
あと、すごーく気になっていた
緊急承認薬の◯◯ーバ
夫が知り合いの感染症医師に聞いてみたら
効能と副作用を天秤にかけると微妙
今は、自分や家族には処方しません
という回答だったそうです。そうか・・・
次回は
自宅療養中
元気がなくてもなんとか摂取できた
お助け食品について書きたいと思います。
つんでした。