家庭内感染対策と自宅待機中の物資 | しあわせのかたち ~つんとみんなのきろく~

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2012年8月、我が家に次男つんくん(ダウン症)がやってきました。
つんくんが我が家にやってきたのをきっかけに心に溢れていた色んなことを「書きたい!」と思い始めました。
一度きりの人生、みんなが「しあわせ」と思って生きられますように…

放課後デイのクラスターにより

 

 

新型コロナウイルスの陽性者となってしまったつんくん。

 

 

そして、同居家族の私と長男は濃厚接触者に…

 

 

「濃厚接触者」ってコトバ、



なんなんでしょうね。

 

 

離れがあって、そこにトイレもお風呂もあって、

 

 

完全に隔離して生活できれば、



濃厚接触者とはならないのかな。

 

 

とはいえ、新型コロナは



発症の2日前から感染力が高まるから、

 

 

その時期に同じ屋根の下で



寝食をともにしてれば

 

 

濃厚接触者ですよね…

 

 

子供が罹患した場合、

 

 

完全に隔離して、見に行かないなんてことできないし、

 

 

同居家族はもれなく



「濃厚接触者」という括りになるのでしょうね。

 

 

 

つんくんは、家の中でマスクなんて



もちろんしてくれないし、

 

 

この部屋から出ちゃダメ、



なんて指示は通らないから、

 

 

まぁほとんどずっと同じ部屋で、



一緒にいることになります。

 

 

私とにいにいは、起きてからずっと、



寝てもずっとマスクしてました。

 

 

あとは、つんくんが触ったと思われるところは



こまめに消毒。

 

 

日中も寝る時も、ずっと換気、窓全開。

 

 

(お盆後あたり、



ちょうど涼しい時期が続いて助かりました。)

 

 

お風呂は一緒には入らない。

 

 

ほんとはつんくん最後に入ってほしいけど、

 

 

本人が入りたくなったら入っちゃうから、

 

 

その後、浴室換気全開。

 

 

もちろんイチャイチャもしないし、

 

 

近づいてきたら「近い近い!」って、



離れてました。

 

 

あと、つんくんはそんなにしゃべらないし、

 

 

咳も出ていなかったから、



飛沫は少なかったかもしれません。

 

 

 

でも、できたことといえばこのくらい。

 

 

一時はもうあきらめて、

 

 

にいにいに「ともに全員かかろう!」



って伝えて、

 

 

ちょっと頭おかしくなってしまった時期もありました。

 

 

私は一回ワクチン打ったとはいえ、

 

 

この状況で家庭内感染防げるなんて



保障はまったくない。

 

 

いつでも最悪の結果を想定して動かないと、

 

 

イザそうなったときに対応できない。

 

 

にいにいがもらったら、



またそこから待期延びるなとか…

 

 

もう考えることいっぱい。

 

 

そのストレスからか、



もういろんな不調が出ちゃって、

 

 

今日は頭が痛いから頭痛薬、

 

 

今日は逆流が苦しいからガスター、

 

 

毎日なにかしらの薬を飲んでいました…

 

 

昼間、起き上がれない日もありました…

 

 

もう、私かかってるんじゃないかなと思ってました。

 

 

 

保健所から罹患先(放課後デイ)について



確認の電話があったとき、

 

 

ついでに聞いてみました。

 

 

「いつまで、室内でマスク必要ですか???」

 

 

ネット情報だと、発症後5日くらいで



感染力は弱まるから、

 

 

そのくらいで、と言ってもらえたら



嬉しかったんだけど、

 

 

「感染可能期間は10日くらいあるので、

 

 

 その期間は気を付けて下さい。」と言われ…チーン

 

 

つんくんが濃厚接触者となる前後から数えて、

 

 

2週間くらい、一日中マスクして



暮らしていました。

 

 

今はマスク外せました!

 

 

もう家の中でマスクしなくていいの、最高。

 

 

こんな些細なことを最高と思えるなんて…(涙)

 

 

 

食べ物については、



外に出てはいけなくなった時点で

 

 

しばらく困らないよう、



ネットスーパーで注文をしておきました。

 

 

ネットスーパーも混んでいて、



配達は2日後だったけど、

 

 

その手配をしておいたことで、

 

 

日々必要なパンとかヨーグルトとか

 

 

つんくんが食べるじゃがりことか、

 

 

つんくんの命をつなぐ牛乳とか、

 

 

にいにいが欲しがるアイスとか、

 

 

そういうのは、切らさずになんとかなりました。

 

 

あとは、日ごろとってるオイシックスで



バナナも来ました。

 

 

アマゾンは使えるので、



自分が倒れた時用に、

 

 

OS1とか冷えピタシートとかアイスノンとか、

 

 

そういうのも在庫を十分にしておきました。

 

 

 

準備のおかげで、食べるものがない、って

 

 

最悪の事態にはなりませんでした。

 

 

(まぁ私は食欲落ちちゃって、



あんまり料理しなかったけど)

 

 

 

 

つんくんと同じ時期に、



デイでかかっちゃった子のお宅は、

 

 

両親ともに発症してしまったそうです。

 

 

特にお父様は症状が重く、

 

 

2週間近くも、いろんな症状が出て



大変なようです。

 

 

私たちの年代、4,50代ですが、

 

 

デルタ株にかかると相当辛いみたいです。

 

 

それでも病院には行けないから、

 

 

自宅で解熱鎮痛剤を飲む、



くらいしかできることがなく、

 

 

それで終わりが来るまで、



どうにか頑張るしかないようです。

 

 

後遺症が出る方もいます。

 

 

自分がこの立場になるまでは、

 

 

ワクチンどっち派でもなかったけど、

 

 

今ははっきりと「打つ方がもちろんいい」と



断言します。

 

 

もう少し、身近な医療機関で



治療可能な感染症になるまでは、

 

 

かかった時が地獄です。

 

 

それまでの時間稼ぎでもいいから、

 

 

ワクチン打って、感染のリスクは



少しでも減らしておくべきだと思います。

 

 

にいにいにも、打たせます!!!

 

 

 

 

 

 

 

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