12日目 8月19日 夜行列車は、噂とは異なり時間通りにやって来て、座席は上下寝台の個室で、洗面台まで着いていてとても快適だった。

到着したエルズルムの街は、強風に土埃が舞う少し古びた感じの街。

モスクの側で憩う笑顔が素敵なおじさんたち
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城壁の前で見かけた粋なおじさん
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エルズルムは標高が1900m近くあって、涼しいと思って来たのだが、風が強い割に暑い。

そこで、ここまで来たら3932mのカチカル山を目指そう!ということになった。

しかし、登山口への行き方などの情報が無いので、まずは観光案内所を探す。なぜか街外れにある観光案内所で地図と情報をもらう。なんとか個人でも行けそうだ。

13日目 8月20日 宿のオーナーがバス会社のカウンターまで送ってくれて、スムーズにユスフェリという山間の街に到着。

ここで1泊しよかと思っていたら、ドルムシュのドライバーが、4時にカチカル山の登山口のヤイララー村に向かうという。

ドライバーいわく、カチカル山は登山道もわかりやすく、人も多いので大丈夫、ノープロブラム、ということなので、登頂しなくてもいいから途中まででも行ってみようということになった。

キャンプの食料を買い出しして乗り込んだドルムシュは、途中、何度も止まってパンや野菜を買い込んで行く。ヤイララー村は2000mの高地にある孤立した集落で、ドルムシュは村人に頼まれて買い出しもしているらしい。

14日目 8月21日 登山口に一番近い集落まで約40分、その後キャンプ場まで約3時間半、清流に沿って谷を詰める。

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2860mにあるキャンプ場
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涸沢のスケールと荒々しさを1.5倍にしたようなカール状のキャンプ場で、常設のテントや管理人がいるようだ。

キャンプ場まではラバで荷物を運ぶことも可能なようだ。

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なぜかチョルテン(チベット仏教のお経が書いてある旗)があった
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歩いている途中も妙に体がだるかったのだが、キャンプ場に着くと熱が出てしまい、ダウン。日本で12年間ビジネスをしていたというトルコ人が、自分のグループにいる医者を呼んでくれて薬をもらう。親切な人が多く、ありがたい。