衆議院議員総選挙投票日が明日に迫った。
長崎県のある候補の長女が集会で「厳しい戦いが続いている」と土下座した。
幼い頃から父親の背中を見て育ったことや、選挙でともに苦労した母親が亡くなったことを話し、「なんとか勝たせてほしい」と訴えると会場からすすり泣きが聞こえた、と読売新聞(24年12月15日夕刊)が伝えている。
ふざけるなと思った。
有権者は自分たちのために投票する。
立候補者の生活のために投票するのではない。
母親がお亡くなりになったことや生活苦には同情申し上げるが、身の上の不幸話をして投票を呼び掛けるのは何か勘違いしているのではないか。
私ならこのような候補に決して投票しない。
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比例どこに入れようかいまだに迷っている。
私にとっての争点はTPPと道州制だ。
この二点に絞れば、共産党の政策が最も私の考えに近い。(どちらも反対している)
三島由紀夫じゃないが、共産党が一言「天皇陛下萬歳」と云ってくれれば、一票を投じるのに・・・。
(ま、安全保障・外交・歴史問題・外国人参政権等、他にも相容れない政策はたくさんあるけどね)