http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51434763.html


2008年度オリコン年間シングルランキングトップ100を見てみるともっとも売れたのは嵐の「truth/風の向こうへ」で61.8万枚だという。
以下、


2位 : 52.4万枚 … 嵐「One Love」
3位 : 52.0万枚 … サザンオールスターズ「I AM YOUR SINGER」
4位 : 49.3万枚 … GReeeeN「キセキ」
5位 : 47.2万枚 … 羞恥心「羞恥心」
6位 : 46.9万枚 … Mr.Children「HANABI」
7位 : 45.6万枚 … 青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」
8位 : 44.7万枚 … KAT-TUN「DON'T U EVER STOP」
9位 : 42.2万枚 … KAT-TUN「LIPS」
10位 : 42.2万枚 … 嵐「Beautiful days」


と続く。
こうしてみるとジャニーズ系が上位を占めている。
なお、この十位以内に私の知っている曲は一つもない。
それどころか、百位以内をみてみてもほとんどわからない。
あるいは、音を聴くと聴いたことのある曲もあるかもしれいないが、タイトルだけでは判然としない。
そもそも流行りの音楽に興味がないし、私は流行に背を向けて悦に入る方の俗物なので興味を持ちたいと思わない。


それにしても嘗てはミリオン、つまりシングルが百万枚以上売れることなんてザラだったのに平成の御代も二十年を迎えるとすっかりとCDが売れなくなった。
その原因をネット上における音楽の不正配布に求める向きがジャスラックにはあるようだが、私は必ずしもそうとは言えないと思う。
それが一因であることは否定しないが、一番の原因は良い唄が世に出なくなったことだろう。

ネットの不正な音楽配信は、もとすればCDの売上げに貢献することもある。
今年、私の音楽シーンは山本正之さんにハマった一年だったが、実をいうときっかけはニコニコ動画で山本正之さんの唄を聴いたことだった。
以前から、山本正之さんの存在は知っていたが山本さんの曲をきちんと聴いたのはその時が初めてでその素敵な音楽にすっかり魅了されてしまった。
以後CDを買い漁ることになる。
ほとんどは廃盤だったのでアマゾンのユーズドやヤフオクで手に入れたのだが、新品で買ったのもあるので、ニコニコ動画はCDの売り上げに貢献したとも言える。
ジャスラックはニコ動やYouTubeにアップされている音楽を目の敵にしているが、廃盤のものは条件つきで合法にするなど著作権法の改正なり柔軟な運用が求められるのではないか。


さて、今年一年私が買ったCDを一覧にしてみた。


山本正之『才能の本能』
山本正之『正しい未来』
山本正之『演歌の帝王』
山本正之『鐘ノネ響キテ』
山本正之『マサユキ天国』
山本正之『COLORS』
山本正之『才能の遺跡』山本正之『才能の楽園』
NOISE『天皇』
STALIN『行方不明ライヴ・トゥ・ビー・スターリン』
山本正之『少年の夢は生きている』
『タイムボカン ソングセレクション』
戸川純『TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST&RARE 1979-2008』
平沢進『SIREN』
KENZI『ブラボージョニーは今夜もハッピーエンド・アルファ』
『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて 小麦ちゃん Live in 日本中年館』
ポリシックス『POLYSICS OR DIE!!!』
ナンバーガール『OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST&B-SIDES~』
山下毅雄『ルパン三世 ´71 ME TRACKS』


買った時期順に並べている。

上から時期が新しい順だ。
年の後半になるにつれほとんど山本さんのものになっている。
中には小麦のCDなんていう恥ずかしいものも並んでいるが、みなさんに是非おすすめしたしのはKENZI『ブラボージョニーは今夜もハッピーエンド・アルファ』だ。
これはKENZIの伝説のファーストアルバムをCD化したもので、KENZIの最高傑作との誉れ高い。

かつては権利関係の問題で長い間再発されず幻のファーストと言われていた。
近年はファンクラブに入れば特典というかたちで入手できたが(私はそのためにKENZIのファンクラブに入った)、一般に発売されるのは今年に入ってから。
これは以前から考えれば奇跡的なこと。
KENZIを聴かずしてJ-PUNKは語れない。
特に最近の青春PUNKを聴いて満足している若者には是非聴いて欲しい。
心が掻き乱されること請け合いだ。