世界の音楽・パート6
世界の音楽、今回は「グラス・ハーモニカ(アルモニカ)」を取り上げてみたいと思います♪
発明したのはベンジャミン・フランクリンだったんですね、ビックリです
楽器の仕組みとしては…
直径の異なる碗状にした複数のガラスを大きさ順に十二平均律の半音階に並べ、それらを鉄製などの回転棒に突き刺して回転させながら、基本的には、水で濡らした指先をガラスの縁に触れさせる摩擦によって、グラス・ハープと同様に共鳴するガラスからの音で音楽を奏する。(wikiより)
…とのこと、よく考えましたよね~
♪
以下もwiki頼りで恐縮なのですが…
パガニーニは「何たる天上的な声色」と言い、トーマス・ジェファーソンは「今世紀の音楽界に現れた最も素晴らしい贈り物」と主張し、ベンジャミン・フランクリンは「何ものに比べがたい甘美な音」と表現したと伝えられているそうです♪
またベンジャミン・フランクリンは、もしハープが「天使の楽器」であるなら、アルモニカは「天使の声」であると形容した言葉が広く知られているんだそうな、へぇ~
ゲーテ、モーツァルト、ハッセ、テオフォル・ゴーティエなども、この楽器を高く絶賛した記録が残っていて、かのマリー・アントワネットも、これを習って奏したと記録されているんだそうです…あのマリー・アントワネットも弾いていたんですね~♪
その一方、練習や演奏に熱中した多くの人が、アルモニカのせいで神経障害や鬱病、目まい、筋肉の痙攣などに罹ったと言い出し、ドイツのあちこちの地方で警察当局が全面的にアルモニカ演奏の禁止令を発令するまでに発展したんだそうです…
原因には以下の三つの説…
1.ガラスとの摩擦によって引き起こされる持続的な振動のせいで、演奏後には指先に痙攣を覚えるが、それが神経を害するというもの。
2.そこはかとない高音が聴覚から脳を共鳴させ、悪影響を与えるというというもの。
3.柔らかい吹きガラスの類は、鉛を25~40%も含んだ鉛ガラスを用いていたため、濡らして触れる指先から鉛が浸透し、鉛中毒を起こしたせいというもの。
…が推測されているんだそうですが、どれも明確な科学的根拠が解明されていないんだそうです、よからぬ噂が楽器に対する精神的な先入観を植えつけたせいではないかと言われています
1820年までにほぼ滅亡していたため長らく幻の楽器だったそうですが、アメリカ合衆国のガラス職人ゲアハルト・B・フィンケンバイナー(Gerhard B. Finkenbeiner)氏によって1984年復興されたんだそうです、是非間近で観てみたいですよね~
♪
第6回、楽しんでもらえましたでしょうか?
自分自身、今回も勉強になりました
♪
それでは次回もお楽しみに~
♪
発明したのはベンジャミン・フランクリンだったんですね、ビックリです

楽器の仕組みとしては…
直径の異なる碗状にした複数のガラスを大きさ順に十二平均律の半音階に並べ、それらを鉄製などの回転棒に突き刺して回転させながら、基本的には、水で濡らした指先をガラスの縁に触れさせる摩擦によって、グラス・ハープと同様に共鳴するガラスからの音で音楽を奏する。(wikiより)
…とのこと、よく考えましたよね~

以下もwiki頼りで恐縮なのですが…
パガニーニは「何たる天上的な声色」と言い、トーマス・ジェファーソンは「今世紀の音楽界に現れた最も素晴らしい贈り物」と主張し、ベンジャミン・フランクリンは「何ものに比べがたい甘美な音」と表現したと伝えられているそうです♪
またベンジャミン・フランクリンは、もしハープが「天使の楽器」であるなら、アルモニカは「天使の声」であると形容した言葉が広く知られているんだそうな、へぇ~

ゲーテ、モーツァルト、ハッセ、テオフォル・ゴーティエなども、この楽器を高く絶賛した記録が残っていて、かのマリー・アントワネットも、これを習って奏したと記録されているんだそうです…あのマリー・アントワネットも弾いていたんですね~♪
その一方、練習や演奏に熱中した多くの人が、アルモニカのせいで神経障害や鬱病、目まい、筋肉の痙攣などに罹ったと言い出し、ドイツのあちこちの地方で警察当局が全面的にアルモニカ演奏の禁止令を発令するまでに発展したんだそうです…

原因には以下の三つの説…
1.ガラスとの摩擦によって引き起こされる持続的な振動のせいで、演奏後には指先に痙攣を覚えるが、それが神経を害するというもの。
2.そこはかとない高音が聴覚から脳を共鳴させ、悪影響を与えるというというもの。
3.柔らかい吹きガラスの類は、鉛を25~40%も含んだ鉛ガラスを用いていたため、濡らして触れる指先から鉛が浸透し、鉛中毒を起こしたせいというもの。
…が推測されているんだそうですが、どれも明確な科学的根拠が解明されていないんだそうです、よからぬ噂が楽器に対する精神的な先入観を植えつけたせいではないかと言われています

1820年までにほぼ滅亡していたため長らく幻の楽器だったそうですが、アメリカ合衆国のガラス職人ゲアハルト・B・フィンケンバイナー(Gerhard B. Finkenbeiner)氏によって1984年復興されたんだそうです、是非間近で観てみたいですよね~

第6回、楽しんでもらえましたでしょうか?
自分自身、今回も勉強になりました

それでは次回もお楽しみに~

ベース列伝・vol.6♪
ベース列伝、今回は自分の憧れである…ベース弾きの皆さんも憧れてらっしゃいますよね?、コントラバスギターの「アンソニー・ジャクソン」を取り上げてみたいと思います♪
なぜわざわざ「コントラバスギター」と書いたのか…ファンならご存知だと思います、「6弦ベース」と呼ばれるのを非常に嫌がるからですw
彼は大変センシティブで哲学的なお方で、機材に関してもそのこだわりが顕著に出てます♪
まず愛器、
フォデラ特注セミホロウボディー、驚くことにボリューム&トーンコントロールノブがありません
機材に大変こだわる方なので、ボリュームをはじめとする音の管理は全て外部で行っています
あるミュージシャンがリハーサル時に彼のボリュームペダルを触った時、彼は大激怒して大変なことになった逸話も残ってるほどセッティングに厳しいんです
弦に関しても毎ライヴごとに張替える徹底さ、ベースって結構張り替えないもんなんですよね~
その他機材に関してもアンプで音を作らず、完全に卓を通ることを前提にシステムを構成しています♪
スティーリーダン、アル・ディメオラ、リー・リトナー、ミシェル・ペトルチアーニ、ミシェル・カミロ…日本では矢野顕子や上原ひろみなど枚挙に暇がないまさに世界の頂点を走り続けるベーシストなのであります、いやギタリストかw
彼は今でこそどのジャンルでも指弾きで対応してますが、昔はがっつりピック弾きもしていたんですよね、しかもかなりの超絶です♪
アルディメオラの「Race With Devil On Spanish Highway」なんてかなりの凄まじさです
彼について書き出すときりがないので今回はこれまでにします~
最後に、自分がやる気の出ないときにカンフル剤的な感じで観ている映像をお届けしながらお別れしたいと思います♪
それでは次回もお楽しみに~
♪
なぜわざわざ「コントラバスギター」と書いたのか…ファンならご存知だと思います、「6弦ベース」と呼ばれるのを非常に嫌がるからですw
彼は大変センシティブで哲学的なお方で、機材に関してもそのこだわりが顕著に出てます♪
まず愛器、
フォデラ特注セミホロウボディー、驚くことにボリューム&トーンコントロールノブがありません

機材に大変こだわる方なので、ボリュームをはじめとする音の管理は全て外部で行っています

あるミュージシャンがリハーサル時に彼のボリュームペダルを触った時、彼は大激怒して大変なことになった逸話も残ってるほどセッティングに厳しいんです

弦に関しても毎ライヴごとに張替える徹底さ、ベースって結構張り替えないもんなんですよね~

その他機材に関してもアンプで音を作らず、完全に卓を通ることを前提にシステムを構成しています♪
スティーリーダン、アル・ディメオラ、リー・リトナー、ミシェル・ペトルチアーニ、ミシェル・カミロ…日本では矢野顕子や上原ひろみなど枚挙に暇がないまさに世界の頂点を走り続けるベーシストなのであります、いやギタリストかw
彼は今でこそどのジャンルでも指弾きで対応してますが、昔はがっつりピック弾きもしていたんですよね、しかもかなりの超絶です♪
アルディメオラの「Race With Devil On Spanish Highway」なんてかなりの凄まじさです

彼について書き出すときりがないので今回はこれまでにします~

最後に、自分がやる気の出ないときにカンフル剤的な感じで観ている映像をお届けしながらお別れしたいと思います♪
それでは次回もお楽しみに~

ライヴスタッフ記・其の八
昨夜は神田でライブがありました♪
イーデン・アトウッド(vo)・デイヴィッド・モーゲンロス(pf)DUOライヴ♪

メンバーは当然ながら…
イーデン・アトウッド(vo)
デイヴィッド・モーゲンロス(pf)
のお2人でした♪
簡単に感想を
♪
イーデンさん…来店第一印象は「デカイ」、軽く170越えでした♪
歌声は少々ハスキーで、裏声にひっくり返るポイントが力強いながらも色っぽかったです♪
曲解説も丁寧でチャーミング♪
よく笑い、ウェルカムな感じがとても好印象でした♪
曲前曲中に日本語で童謡を歌ったり、お客さんを弄ったりととにかくサービス精神が旺盛で、ジャズとしては久々に観ていて晴れやかなライヴでした♪
デイヴッドさん…小粋で静寂、ピアノから音符が浮かんでくる感じでした♪
押し付けないながらも主張のある飽きさせない伴奏でしたし、常にイーデンさんと楽しそうなアイコンタクトを取っている様子が微笑ましかったです♪
デュオながらも全く飽きさせず、観ている方をハッピーにさせるステージに、スタッフながら思わず拍手してしまいました♪
いやぁ、本当にいいライヴでした♪
今まで観たデュオとしては確実に3本指に入るライヴでした♪
来週もバンドでライヴがあるので、かなり期待しています~
♪
あぁ、ホントに良かったなぁ~♪
最後に音源があったので載せておきます~♪
さぁ、練習しよっと~
♪
イーデン・アトウッド(vo)・デイヴィッド・モーゲンロス(pf)DUOライヴ♪

メンバーは当然ながら…
イーデン・アトウッド(vo)
デイヴィッド・モーゲンロス(pf)
のお2人でした♪
簡単に感想を

イーデンさん…来店第一印象は「デカイ」、軽く170越えでした♪
歌声は少々ハスキーで、裏声にひっくり返るポイントが力強いながらも色っぽかったです♪
曲解説も丁寧でチャーミング♪
よく笑い、ウェルカムな感じがとても好印象でした♪
曲前曲中に日本語で童謡を歌ったり、お客さんを弄ったりととにかくサービス精神が旺盛で、ジャズとしては久々に観ていて晴れやかなライヴでした♪
デイヴッドさん…小粋で静寂、ピアノから音符が浮かんでくる感じでした♪
押し付けないながらも主張のある飽きさせない伴奏でしたし、常にイーデンさんと楽しそうなアイコンタクトを取っている様子が微笑ましかったです♪
デュオながらも全く飽きさせず、観ている方をハッピーにさせるステージに、スタッフながら思わず拍手してしまいました♪
いやぁ、本当にいいライヴでした♪

今まで観たデュオとしては確実に3本指に入るライヴでした♪
来週もバンドでライヴがあるので、かなり期待しています~

あぁ、ホントに良かったなぁ~♪

最後に音源があったので載せておきます~♪
さぁ、練習しよっと~
