バイクや自動車のタイヤサイズは幅×径と表記される。
でも自転車は逆で径×幅で表記される。
恥ずかしながらこれを知らなかった。
例えばプラドのタイヤサイズは265/65R17。
これはタイヤ幅265mm 偏平率が65% リム径が17インチという意味。
で、自転車のタイヤは700x28c
これはリム径700mmでタイヤ幅が28mmという意味(Cはリム形状)
下記チューブはタイヤ径700mmでタイヤ巾は20-28mmまで対応という事だ
実は28がリム径と思い込んでいて、ずうっと700の意味が分かってなかった
ちょうどリム径が28インチくらいなんだよね。
※乗用車がラジアルタイヤでなかった頃、6.00×14(幅6in,径14in)とかもあったのも誤解の原因
で、このチューブは径20inから28inまで対応すると思ってしまった
自転車屋さんから説明を受けて初めて理解したというバカなはなし。。。
■ついでに自転車のタイヤ構造の話
交換したタイヤを廃却ついでにカットしてみた。
建大タイヤの場合トレッドゴムの下に緑色の耐パンクゴムがある。
K-SHIELDというらしい
先日交換したタイヤは摩耗し過ぎてこのゴム層が見えていたわけ。
ビードワイヤーは細い鋼線が4本だった。
たった4本なので比較的簡単にリム組できる。
以上
どうでも良い話でした。